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2013/01/05

ハンガリーの旅(ブダペスト・エステルゴム) Part7‐エステルゴム大聖堂を訪ねる、バス・地下鉄を乗り継いでブダペストに戻る

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エステルゴム大聖堂



スロバキアのŠtúrovoからマリア・ヴァレリア橋(Mária Valéria híd)を渡り切って国境を越え、ハンガリーのエステルゴム(Esztergom)に入りました。
橋を渡り切ってから更に徒歩10分程のところにある、エステルゴム大聖堂(Esztergomi Bazilika)に入ってみました。


エステルゴム大聖堂は、公式名を『聖母被昇天・聖アダルベルト大聖堂(Nagyboldogasszony és Szent Adalbert Főszékesegyház)』と言うそうで、1822年~1869年にかけて建造された、大規模な大聖堂です。


エステルゴム大聖堂はハンガリー・カトリック教会の総本山ということで、大聖堂内には、ブダペストで訪れたマーチャーシュ聖堂((Mátyás-templom))や聖イシュトヴァーン大聖堂(Szent István-bazilika)に負けず劣らずの荘厳な雰囲気が漂っていました。
1856年には建造中だった大聖堂でリスト・フェレンツ(Liszt Ferenc)が演奏会を開いたらしく、リストが入った大聖堂に入れたことに、深い感慨を覚えました!


僕は入りませんでしたが、料金を支払えば地下室(Kripta)や宝物館(Kincstár)にも入場できるということで、興味のある方はおススメです。


※参考リンク
エステルゴム大聖堂公式ウェブサイト(英語)




エステルゴム大聖堂(Esztergomi Bazilika)の位置


エステルゴム大聖堂


リスト・フェレンツが建造中だったエステルゴム大聖堂で演奏したそうです。


追加料金を支払えば地下室にも入れるみたいです。


エステルゴム大聖堂の内部。
ブダペストで訪れた聖堂に劣らず壮大!
正面には、エステルゴム大聖堂の公式名にもある聖母被昇天の絵画が掲げられています。


エステルゴム大聖堂に置かれているオルガン!


エステルゴム大聖堂の外に出てみると



エステルゴム大聖堂は、中をみただけで終わりではありませんでした。


エステルゴム大聖堂は丘の上に建っているので、外に出ると、ドナウ川とハンガリー・スロバキアの
町の風景を一望でき、外の景色も十分に楽しむことができました。


また、エステルゴム大聖堂の周辺には、ハンガリー初代国王イシュトヴァーン1世(I. István)に関する像が幾つか建っており、イシュトヴァーン1世がハンガリーでいかに神聖視されているかを実感しました。


エステルゴム大聖堂の広場から見渡すドナウ川とマリア・ヴァレリア橋


エステルゴム大聖堂の広場から見渡すドナウ川とスロバキア側国境都市Štúrovo


エステルゴム大聖堂の広場から北方向を見ると、スロバキアの平原を一望できます。


イシュトヴァーン1世の戴冠式を描いた彫刻らしいです。


今度はイシュトヴァーン1世の騎馬像。
初代国王とあって神聖視されているようです。


エステルゴム大聖堂

◎入場可能時間
○1月第2月曜日~2月
聖堂内:8:00~16:00
地下室:9:00~16:00

○2月~3月
聖堂内  :8:00~17:00
地下室  :9:00~17:00
宝物館  :9:00~17:00
パノラマ室:9:00~17:00

○3月~4月
聖堂内  :8:00~18:00
地下室  :9:00~17:00
宝物館  :9:00~17:00
パノラマ室:9:00~18:00

○4月~8月
聖堂内  :8:00~19:00
地下室  :9:00~18:00
宝物館  :9:00~18:00
パノラマ室:9:00~19:00

○9月~10月
聖堂内  :8:00~18:00
地下室  :9:00~17:00
宝物館  :9:00~17:00
パノラマ室:9:00~18:00

○10月~1月第2日曜日
聖堂内  :8:00~16:00
地下室  :9:00~16:00
宝物館  :9:00~16:00
パノラマ室:9:00~16:00

※12月24日は聖堂内にのみ8:00~12:00の間入場可能


◎入場料
聖堂内  :無料
地下室  :200フォリント(約80円)
宝物館  :900フォリント(約360円)
パノラマ室:200フォリント(約80円)


エステルゴムの



エステルゴム大聖堂を十分に楽しんだ後、鉄道でブダペストに戻るためにエステルゴムの駅に向かおうとしたのですが、その途中でエステルゴムの中心街に出くわしました。
といってもエステルゴムは小都市なせいか、小規模のスーパーや小さなレストランしかなく、凄く繁栄している、という感じは受けませんでした。
ハンガリー・カトリック教会の総本山の大聖堂のある都市がこのような小規模の都市であるのは、少し意外な感じでした。


エステルゴム大聖堂から少し下ると、中心街に行き着きます。
ただ凄く栄えているという印象はなく、小規模の町といった雰囲気。


エステルゴムにも合気道は伝わっているんですね!


エステルゴムから鉄道でブダペストで戻ろうとするも。。。



エステルゴムの町を巡った後、ブダペストへ戻ることに。
鉄道で戻れると聞いていて、エステルゴムの駅に辿り着き、小さな窓口で切符を購入して列車を待つことにしたのですが。


ここで問題が発生!
いくらいくら待てど、列車がやって来ません。
30分待っても、列車が来る気配が全くしませんでした。
そう言えば、窓口で切符を購入したときに、職員がハンガリー語で何か言っていたような。
ハンガリー語なんてわからないのに(苦笑)。。。


エステルゴム駅


エステルゴム駅のひっそりとしたホーム


エステルゴム駅でいくら待てど、列車はやって来ず。。。


運良くエステルゴムのバスターミナルを発見、バス・地下鉄を乗り継いでブダペスト西駅へ



どんなに待っても列車は来ないだろうと判断した僕は、心の中で職員に「金泥棒」と叫びながらも(苦笑)、慌ててバスの停留所がないか探してみることに。
そうしていると、運良くバスが沢山停まっている場所を発見!


発見した場所はVolánbuszという公営バス会社のエステルゴムバスターミナル(Autóbuszállomás Esztergom)で、そこでまたも運良く「Budapest」と行先表示のある800番バスを発見、チケットを買って乗り込むことができました!
料金は930フォリント(約370円)でした。


そんなわけで、ブダペストからスロバキアとの国境の街エステルゴムに向かうには、アールパード橋から800番バスで行くのが最適のようです。
又、エステルゴム・バスターミナルからエステルゴム大聖堂へは徒歩25分程です。


※参考リンク
800番バス ブダペスト→エステルゴム時刻表|Volánbusz(英語)
800番バス エステルゴム→ブダペスト時刻表|Volánbusz(英語)


ブダペスト行きバス発見!
写真に見える建物にある切符売り場で切符を購入してから乗車しました。



エステルゴムバスターミナル(Autóbuszállomás Esztergom)の位置




エステルゴム・バスターミナルからエステルゴム大聖堂までの徒歩推奨ルート。
最短24分のルートの途中にある五叉路を西方向に曲がると、マリア・ヴァレリア橋に行くことができます。


800番バスの終点として着いたのはブダペスト・アールパード橋バスターミナル(Budapest Árpád híd Autóbuszállomás)というところで、ブダペスト地下鉄M3線の駅とブダペスト路面電車1系統の停留所がありました。
僕は、ペスト地区を南北に走るブダペスト地下鉄M3線でブダペスト西駅(Budapest Nyugati pályaudvar)へ向かいました。



ブダペスト・アールパード橋バスターミナル(Autóbuszállomás Budapest Árpád híd )の位置
近くには地下鉄M3線の駅と路面電車1系統の停留所があります。


アールパード橋停留所に停車中のブダペスト路面電車1系統。
車両は旧チェコスロバキア・タトラ社製T5C5形。


アールパード橋駅からブダペスト地下鉄M3線に乗り、ブダペスト西駅へ向かいました。
ブダペスト地下鉄M3線の使用車両もこれまた旧ソ連で製造されたもの。


ブダペスト西駅



ブダペスト西駅は、ブダペスト東駅とは異なり国内列車のみの発着ターミナルのようです。
しかし、周辺にスーパーや飲食店が軒を連ねているためか、人の混み具合はブダペスト東駅と変わりませんでした。


ブダペスト西駅周辺には、世界一豪華な店舗と言われているマクドナルドや、日本企業の製品も置いてあるスーパーもあって、意外といっては何ですが楽しめました!



ブダペスト西駅(Budapest Nyugati pályaudvar)の位置


ブダペスト西駅の駅舎はガラス張り。
手前には路面電車の停留所。


ブダペスト西駅停留所に停車するブダペスト市路面電車4系統・6系統


ブダペスト西駅のホーム


世界一豪華な店舗と有名な、ブダペスト西駅隣接のマクドナルド。
中にも入って食べましたが、確かに普通の味気ない店舗ではなく、豪華なレストランに入ったような気分でした!


ブダペストのスーパーで日清のインスタントラーメンを見るとは!


ハンガリーといえばパプリカ!


Part 8へ続く。


ハンガリー旅行についての情報は、下記の書籍もご参考に!