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2020/03/16

カナダ東部横断の旅 番外編 - VIA鉄道列車でカナダ移動、エコノミークラスとビジネスクラス比較!

海外乗り鉄のタケオです!

2019年・2020年の年末年始にかけて旅したカナダで、東部トロント~オタワ~モントリオール間の移動で利用したのはVIA鉄道(VIA Rail Canada)の長距離列車。

カナダ東部横断の旅の番外編として、トロント~オタワ間でのビジネスクラス、オタワ~モントリオール間でのエコノミークラス乗車体験記をお楽しみ下さい。


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目次
1. VIA鉄道列車エコノミークラスとビジネスクラス サービス・料金の違い
2. トロント~オタワ間 VIA鉄道列車ビジネスクラス利用
3. オタワ~モントリオール間 VIA鉄道列車エコノミークラス利用
4. 終わりに





VIA鉄道列車エコノミークラスとビジネスクラス サービス・料金の違い


乗車体験記を書く前に、VIA鉄道列車のサービスと料金について記します。

僕が利用したトロント~オタワ間とオタワ~モントリオール間には寝台列車がなく、早朝~深夜までの運行となりますが、サービスには以下の通りエコノミークラスとビジネスクラスの2種類があります。


エコノミークラス(Economy Class)
○重さ11.5kg・長さ43 x 15 x 33 cmまでの荷物1つに加え、重さ23kg・全長158cmまでの荷物1つ若しくは重さ11.5kg・長さ54.5 x 39.5 x 23cmまでの荷物2つを持ち込み可能
○Wi-Fi
○コンセント

ビジネスクラス(Business Class)
○重さ11.5kg・長さ43 x 15 x 33 cmまでの荷物1つに加え、重さ23kg・全長158cmまでの荷物1つ若しくは重さ11.5kg・長さ54.5 x 39.5 x 23cmまでの荷物2つを持ち込み可能
○Wi-Fi
○コンセント
○乗車駅構内のビジネスラウンジ利用可能
○食事付き


両クラスで機内持ち込みサイズの荷物を持ち込み可能なこと、またWi-Fiとコンセントが付いているのは旅行者にとってとても有難いサービス。


またビジネスクラスにおいてラウンジが利用出来ることと食事が付いてくるところが特筆すべき点になります。

次にVIA鉄道列車のエコノミークラス・ビジネスクラスの乗車料金については以下の5種類となります。


エスケープ(Escape)
○エコノミークラス専用
○出発前に50%の手数料で他の列車への変更可能
○キャンセル時の返金なし

エコノミー(Economy)
○エコノミークラス専用
○出発前に25%の手数料で他の列車への変更又はキャンセル可能

エコノミープラス(Economy Plus)
○エコノミークラス専用
○出発前に手数料なしで他の列車への変更又はキャンセル可能。

ビジネス(Business)
○ビジネスクラス専用
○出発前に25%の手数料で他の列車への変更又はキャンセル可能。

ビジネスプラス(Business Plus)
○ビジネスクラス専用
○出発前に手数料なしで他の列車への変更又はキャンセル可能。


価格の大小については、エスケープ<エコノミー<ビジネス<エコノミープラス<ビジネスプラス、となっています。

乗車時期や予約する時期で価格が動くようなのではっきりとは言えませんが、僕がVIA鉄道公式ウェブサイトから予約しようとした時、エスケープとエコノミーの間では2倍弱の価格差があるものの、エコノミーとビジネスの間では、食事が付く割には価格差が思った程ありませんでした。

そのため僕は、移動時間が4時間と長いトロント~オタワ間はビジネス料金でのビジネスクラス、2時間弱とそこまで長くないオタワ~モントリオール間はエスケープ料金でのエコノミークラス利用を選択しました。





トロント~オタワ間 VIA鉄道列車ビジネスクラス利用


2020年初日である1月1日にトロント・ユニオン駅(Toronto Union Station)から乗車したのは10:40発オタワ行き40番列車。

先程書いた通り移動時間が長いことと、移動中に昼食時間となることから、ビジネスクラスに乗車することにしました。



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VIA鉄道列車・地下鉄等が乗り入れるトロント・ユニオン駅。
アメリカ合衆国ニューヨークのグランドセントラル駅(Grand Central Station)に近しい雰囲気を感じる駅舎。




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トロント・ユニオン駅内部の雰囲気もこれまた素敵!




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VIA鉄道列車ビジネスクラス乗車前、トロント・ユニオン駅内にあるビジネスラウンジに行ってみることに。




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トロント・ユニオン駅内にあるビジネスラウンジ内部。
豪華な雰囲気が漂います。




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トロント・ユニオン駅内にあるビジネスラウンジではホット・コールドドリンク飲み放題!




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トロント・ユニオン駅内にあるビジネスラウンジでは無料Wi-Fi利用可能。
暗号化されていないのが残念ですが速度は申し分なかったです。




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トロント・ユニオン駅内のインフォメーションセンターにある電光掲示板で列車の発車するホーム等を確認。
電光掲示板左から順に、列車番号・行先・備考・列車発車予定時刻・ホーム入場開始予定時間・番線が表示されていました。
しかし、カナダ最大規模の鉄道ターミナルなのに電光掲示板が一部壊れているままって、どうにかした方がよいのでは。。。




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電光掲示板表示の通り、列車発車予定時刻30分前位に21番ホームへ向かいます。
列車発車予定時刻30分前には、ビジネスラウンジを含めた駅構内で英語・フランス語のアナウンスが流れるので、注意深くしていれば乗り遅れの心配はありません。




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VIA鉄道列車に荷物を持ち込む際、写真の重量計でVIA鉄道規定超えていないのを確認した上でタグを付ける必要があります。




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写真には写っていませんが、職員にプリントアウトしたチケット若しくはVIA鉄道アプリ上チケットで表示されるQRコードを読み取ってもらった上で、ホームに向かいます。


※VIA鉄道公式アプリはこちら


VIA Rail
VIA Rail
開発元:Concettina Manna
無料
posted withアプリーチ




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いよいよVIA鉄道40番列車に乗車!
ディーゼル機関車前面の「VIA」の塗装が剥げている。。。




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VIA鉄道列車ドア付近に荷物置き場が設けられていて、スーツケースを置いておくことが出来ました。




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VIA鉄道列車ビジネスクラスの座席配列は2+1列とゆったりめ。




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VIA鉄道列車の窓上付近に表示されている座席番号を確認。




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暗くて見えなくて申し訳ありませんが、VIA鉄道列車ビジネスクラスでは座席一つ当たりにコンセントがあったので、パソコン・スマートフォン等の充電をしつつ作業することが出来ました。




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VIA鉄道40番列車が定刻通りにトロント・ユニオン駅を出発。




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VIA鉄道40番列車出発から約10分後、ビジネスクラスでドリンク・スナックのサービス。
まるで飛行機に乗っているみたい。





そして、VIA鉄道列車出発から約1時間後にビジネスクラスで提供された食事が。





何とも美味しそうな、「機内食」ならぬ「車内食」!


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いくら食事とは言え、飛行機搭乗時さながらの食事が出て来るとは(失礼ながら汗)思っていなかったのでとてもビックリ!

実際に食べても、サラダの野菜の新鮮さと良い、メイン料理の鶏肉の程よい焼き加減と良い、本当に美味しい!

少々高くてもビジネスクラスにして良かったと思いました。



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VIA鉄道40番列車ビジネスクラスでの食事後にドリンクサービスもあり!




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VIA鉄道40番列車が定刻の14:57にオタワ駅に到着。
とても快適な列車旅でした!





オタワ~モントリオール間 VIA鉄道列車エコノミークラス利用


続いて2020年1月2日にオタワ~モントリオール間で乗車したのは、14:20オタワ駅発26番列車。

こちらは乗車時間が約2時間と、前日のトロント~オタワ間より長くないことと、物価の高いカナダでの旅行予算を考えて、エスケープ料金でのエコノミークラス利用を選びました。

尚、エスケープ料金選択の際は、先述の通り乗車列車変更に手数料50%、キャンセル時の返金はないので、乗り遅れにより注意が必要です。



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VIA鉄道オタワ駅




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VIA鉄道オタワ駅は、2019年9月14日に開業したばかりのOCトランスポ(OC Transpo)運行Oトレイン(O-Train)1号線トレンブレイ駅(Tremblay)に隣接。
バイワード市場(ByWard Market)のあるオタワ中心部からこれ一本でオタワ駅に行くことが出来ます。




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VIA鉄道オタワ駅構内。
1棟のみで構成されていて首都の駅とは思えない大きさですが、ガラス張りのため、太陽光が差し込んだ時には特に開放的に感じます。




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VIA鉄道26番列車発車予定時刻30分前に改札開始。




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オタワ駅からVIA鉄道26番列車に乗車。




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VIA鉄道列車エコノミークラスでも荷物置き場が十分に確保されています。




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VIA鉄道列車エコノミークラスの座席配列は2+2列なので、ビジネスクラスと比較すると一席分の広さは若干狭かったです。
でも日本で走っている新幹線指3+2列座席と比べれば広い方でした。
ビジネスクラスと同様窓上方にある座席番号を確認した上で着席。




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VIA鉄道列車エコノミークラスでは、ビジネスクラスと同じように無料Wi-Fi利用可能。
余りにも暗すぎたので写せませんでしたが、ビジネスクラスと同様席にコンセントが付いているので、充電しながらの作業可能が可能です。




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VIA鉄道26番列車が定刻より5分程遅れてモントリオール中央駅に無事到着!
列車は更に東のケベックシティ(Ville de Québec, Quebec City)へと旅立って行きました。





終わりに:VIA鉄道列車エコノミークラスとビジネスクラス 旅程・予算・好みに応じて使い分けを


VIA鉄道列車乗車体験記、如何だったでしょうか。

僕は今回エコノミークラスとビジネスクラスの両方を体験しましたが、カナダ旅行でVIA鉄道の利用をお考えの方は、旅程・予算・好みに応じてクラスを選択し、快適な列車旅を過ごして頂ければと思います。





カナダ東部旅行で参考にした書籍はコチラ!



2020/03/13

カナダ東部横断の旅 Part 13 - モントリオールの空港でナショナルバンクラウンジ利用、成田行きエアカナダAC5便搭乗!

2020年1月4日午後、ついにカナダを離れる時。。。

離陸前に、モントリオール・トルドー国際空港(Aéroport international Montréal-Trudeau, Montréal–Trudeau International Airport)でプライオリティパス(Priority Pass)で入れるナショナルバンクラウンジ(Salon Banque Nationale, National Bank Lounge)を利用。

成田国際空港行きエアカナダ(Air Canada)AC5便で日本に帰国しました。


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プライオリティパスで入れるナショナルバンクラウンジ


エアカナダAC5便出発予定時刻の約2時間40分前までに手荷物検査完了(出国審査はありませんでした。)。

何故こんなに早く出発エリアに入ったかというと、プライオリティパスで入れるラウンジがあると聞いていたから。

出発エリア53番搭乗口付近にあるナショナルバンクラウンジを利用してみました。



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モントリオール・トルドー国際空港にてプライオリティパスで入れるナショナルバンクラウンジ。
フランス語で「SALON BANQUE NATIONALE」と書かれている木目調の自動ドアから入ります。




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階段若しくはエレベーターで上に昇るとナショナルバンクラウンジの受付に着きます。
回しているスタッフの人数が多くないようで、受付に着いた時はスタッフがおらず、数分待ってからスタッフがやって来ました(汗)。




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モントリオール・トルドー国際空港ナショナルバンクラウンジ内部。
かなり広々としていました。




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モントリオール・トルドー国際空港ナショナルバンクラウンジからは飛行機がタキシングする様子を眺めることが出来ます。




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分かりづらくて申し訳ありませんが、写真の黒い部分にプラグとUSBハブが備えられているので、パソコンやスマートフォンの充電が可能。
ナショナルバンクラウンジ内ではWi-Fiも飛んでいましたが、暗号化されている上に速度も申し分ありませんでした。
これはとても有難く、またこのラウンジを利用してみたくなったポイントです。




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モントリオール・トルドー国際空港ナショナルバンクラウンジでの食事例その1.
欧米空港の一般的なラウンジと同じように、スクランブルエッグ・ベーコン・サラダといった料理が用意されているという印象。




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モントリオール・トルドー国際空港ナショナルバンクラウンジでの食事例その2.
パン・フレーク・ホットドリンク等。




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モントリオール・トルドー国際空港ナショナルバンクラウンジでは、ワインやウォッカ等多くの種類のお酒も飲めるようです。
搭乗前の飲み過ぎにはご注意を。





成田国際空港行きエアカナダAC5便に搭乗


ナショナルバンクラウンジで食事やメールチェックなどを済ませたら、いよいよエアカナダ便搭乗の時間。

エアカナダAC5便に搭乗し、成田国際空港へと向かいました。



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モントリオール・トルドー国際空港発成田国際空港行きエアカナダAC5便の使用機材はボーイング(Boeing)787-9型機。




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モントリオール・トルドー国際空港52番搭乗口からエアカナダAC5便搭乗。




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エアカナダのボーイング787-9型機エコノミークラスの座席配列は3+3+3列。




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雪が強くなったため、両翼に黄緑色の融雪剤をまいた上で、無事モントリオール・トルドー国際空港を離陸。




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エアカナダAC5便離陸後の機内食は焼うどん。
麵が多少伸びていたのは仕方なしで味良し!




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カナダ東部横断の旅 Part 1でも書きましたが、エアカナダが惜しいのは、音楽がどのジャンルもアルバムではなくごちゃ混ぜのオムニバス形式しかなかったこと。
ということで映画 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を鑑賞。
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エアカナダAC5便飛行時間折り返し時点で軽食サービスがありました。
AC2便の時みたいにカップヌードルがあったら最高でしたが、それは高望みでしょう。




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エアカナダAC5便着陸前機内食。
まさか機内食でうなぎの蒲焼が出て来るとは思いもよりませんでしたが、機内食にしては上出来!
改めてエアカナダのサービスの質の高さを実感。




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朝日の出迎えと共に、エアカナダAC5便が無事成田国際空港に到着!





カナダ東部横断の旅、最後まで読んで頂きありがとうございました!





カナダ東部旅行で参考にした書籍はコチラ!







前回Part 12をまだお読みになっていない方は下のリンクをクリック!

カナダ東部横断の旅 Part 12 - 地下鉄・バス共通一日乗車券でモントリオール空港行き747系統バス乗車、空港での自動手荷物預け機初体験!

2020年1月4日、約一週間に渡ったカナダの旅も終わりに近づいてきました。。。...