こんばんは、ソウルでも日中35℃前後の猛暑日が続き、流石にバテ気味のタケオです。
このような猛暑にも負けず、ソウル首都圏鉄道ぶらり旅第19弾として、首都圏電鉄京義線(수도권전철경의선)に乗り、北朝鮮との国境に接する京畿道(경기도、キョンギド)坡州市(파주시、パジュシ)を訪ねました!
◎首都圏電鉄京義線
京義線(경의선、キョンウィソン)は本来韓国のソウル(서울)~北朝鮮の新義州(신의주、シニジュ)を結ぶ路線を指しますが、南北分断により線路の途切れた状態が続いている現在において、韓国側ではソウル駅から坡州市にある都羅山駅を結んでおり、KORAIL(한국철도공사、韓国鉄道公社)が運営しています。
この内ソウル駅から坡州市にある汶山駅(문산역、ムンサンヨッ)までは通勤電車が走っており、これが首都圏電鉄京義線に当たります。
首都圏電鉄京義線も、本来の京義線と同じくKORAILの運営です。
同じくKORAIL運営の中央線(중앙선、チュンアンソン)の内、龍山駅から京畿道楊平郡(양평군、ヤンピョングン)の龍門駅(용문역、ヨンムンニョッ)までの首都圏電鉄中央線(수도권전철중앙선)と直通運転を行っており、一般的な路線図には京義・中央線(경의・중앙선)と表記されます。
◎龍山~汶山
龍山駅から京義・中央線に乗り、一気に汶山駅を目指しました。
途中デジタルメディアシティ駅(디지털미디어시티역)付近や、京畿道高陽市(고양시、コヤンシ)に広がる一山新都市(일산신도시、イルサンシンドシ)に位置する駅付近では高層ビルやマンションが立ち並ぶ一方、坡州市金村駅(금촌역、クムチョンニョッ)以北では田畑を中心とした風景が広がります。
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| 汶山駅の駅舎 |
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| 汶山駅近くに掲載されている観光案内図 |
◎バスで臨津閣へ
汶山駅周辺をぶらぶら歩いていると、小さなバスターミナルを発見したのですが、そこに張り出されていた時刻表の中に、僕が7年前に訪れていた臨津閣(임진각、イムジンガッ)に行けるバスの時刻表がありました!
これは久しぶりに臨津閣を訪ねてみたいと思い立ち、マウルバス(마을버스、市内の狭い区域を走るバス)58番で臨津閣を目指すことにしました。
時間が掛かるものと思っていたのですが、バスターミナルを出て15分程で臨津閣にたどり着くことができたので、思ったより近いです!
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| 臨津閣に行く前に、食堂で腹ごしらえ。 |
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| 蒸し暑かったので、ビビン冷麺とキムパッで済ませました(汗) |
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| 汶山駅から徒歩10分程のところにある汶山ターミナル |
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| 汶山ターミナルに張り出されていた、マウルバス58番の時刻表 |
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| マウルバス58番で臨津閣へ! |
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| バスターミナルを出て15分程で臨津閣停留所に到着! |
◎まとめ
臨津閣へは、観光ツアーや自家用車を使わないと行くのは簡単ではないと思っていたのですが、今回こうしてバスで比較的容易に行けることがわかりました。
今回はバスターミナルからマウルバス58番に乗りましたが、このバスは汶山駅の近くも通ります。
但し、汶山駅の駅舎の目の前に停留所があるわけではなく、汶山駅を出て直ぐの道路を渡った先の道路付近に停留所があるので、注意して下さい。
韓国側で北朝鮮が掘ったと主張している地下トンネルや板門店も併せて訪ねたい時には、ソウルから行けるツアーを利用する必要がありますが、臨津閣のみであれば、時間は掛かるもののお金をあまり掛けずに行くことができます。
今だ休戦状態にある朝鮮半島の平和を考える意味で、首都圏電鉄を使って臨津閣を訪ねてみるのはいかがでしょうか。