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2019/07/22

ANAビジネスクラスで行く台湾3泊4日の旅 Part 1-ANAラウンジ利用&台北松山空港行きNH853便でビジネスクラス初体験!

蒸し暑いのはわかっていても、美味しい食べ物が食べたくて台湾に行きたくなってしまったタケオです!

2年前の台湾初訪問で台北を満喫した僕。

今度は高麗大学校語学堂に通っていた時に同じクラスだった台湾人女性の故郷である台南をはじめとした南部にも足を踏み入れたくなりました。

そう思っていたところ、丁度ANAの、しかもビジネスクラス席が空いていたので即予約!

ANAビジネスクラスで行く台湾の旅の始まりです!


DSCF3125





羽田・台北松山往復のANA便ビジネスクラス予約!


2度目の台湾旅行を思いつき、ANA全日空ウェブサイトで航空券を検索。

その中で便利だとおもったのが、エバー航空(長榮航空)BR107便成田国際空港発高雄行きエコノミークラスと、ANA全日空NH852便台北松山空港発羽田空港行きビジネスクラスの組み合わせ。

本来は帰りも高雄発でいいところ、エバー航空BR108便は07:00発とかなりきついスケジュールだったので、上記の組み合わせを予約していました。

しかし、出発を一週間半後に控えた2019年7月2日の夕方、エバー航空から突然SMSが来て。




「Flight BR107 has been cancelled.(BR107便はキャンセルになりました)」
な、なんだって~!?(泣)




このSMSがきっかけで知ったのですが、エバー航空の客室乗務員によるストライキが起こっており、その影響を受けてしまった形でした。




とはいえ、今さら7月連休を無駄に過ごしたくないと思い、夜8時頃に急いでANAマイレージクラブ・サービスセンターに電話。

代わりの便がないか尋ねると、応対して下さった担当者の方が。




「台北松山空港発羽田空港行きNH852便のビジネスクラスが空いていますよ。」
おーっ、助かった!!
しかもこれだと帰りもビジネスクラス!!



当初予約した時は往復でのビジネスクラスにはマイレージが足りなかったのですが、その間運良くマイレージを貯めることができ(高雄になるべく早く着いて夕焼けを見ることは叶わなくなったものの)、羽田空港・台北松山空港往復便でのビジネスクラス利用が実現することになりました!


※ANAを利用する際は、オンラインチェックインが可能な公式アプリのダウンロードがおススメ!↓

ANA
ANA
開発元:ANA (All Nippon Airways)
無料
posted withアプリーチ





羽田空港ANAラウンジ利用!


2019年7月13日、いよいよ台湾の旅初日。

先ずは出発地の羽田空港でチェックイン。



DSCF3125
羽田空港国際線ターミナルEカウンターでチェックイン。初めて「Business Class」からのチェックイン。



出発予定時刻13:20の2時間前に手荷物検査・出国審査完了。


手荷物検査・出国審査をそんなに早く済ませたのは、搭乗前に楽しみにしていたことがあったからです。

それは。





ビジネスクラス搭乗者ならば誰でも利用できるANAラウンジ!



ANAラウンジも今回初めての利用ということで、ワクワク気分で向かいます。



DSCF3128
羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジは110番ゲートと114番ゲート近くの2つあります。
今回はNH853便が110番ゲートからの出発だったため、110番ゲート近くのANAラウンジを利用します。




DSCF3130
写真のエスカレーターを上がってANAラウンジへ。









エスカレーターを上がり切ると。





ANAラウンジ!


DSCF3131




早速ANAラウンジの中に入り、ラウンジで頂ける食事を味わってみることにしました。



DSCF3137
おにぎりがスタンバイ!
流石日系航空会社運営のラウンジ!




DSCF3141
ANAラウンジで楽しめるウィスキー・ワイン等。
お酒好きの方にはたまらなさそうですね!(僕は飲まないのでスルー汗)




DSCF3140
ANAラウンジでは日本酒も!
楽しめるウィスキー・ワイン等。
お酒好きの方にはたまらなさそうですね!(僕は飲まないのでスルー汗)




DSCF3144
ANAラウンジでは温かいうどん・そば・ラーメンも楽しめます!





ANAラウンジで頂ける食事の中で一番好みだったのが。





カレー!!


DSCF3143




少しだけど絶妙の辛さが効いていて、とても美味しかったです!

でも機内食も楽しみにしていたので、一杯で我慢しました(泣)。




DSCF3150
ANAラウンジの無料Wi-Fiに接続すると、専用ウェブサイトで特別電子書籍等の閲覧を楽しめます。
ANAラウンジの無料Wi-Fiは暗号化されていないので、そこの点だけご注意を。





ANA全日空NH853便  B787-8型機ビジネスクラス搭乗


ANAラウンジで快適に過ごしていたらあっという間に時間が過ぎ、搭乗時間になっていました。

ANA全日空NH853便に搭乗です。



DSCF3156
ANA全日空NH853便への搭乗開始!




DSCF3157
いつもはエコノミークラスのところ、今回はビジネスクラスへ!





予約していた座席番号の席に座った瞬間。




うわっ、前後広い!!
なんて楽なんだ!!


DSCF3163




エコノミークラスの3倍はあろうかという前後の広さ!


言うまでもなくめちゃくちゃ快適でした!



DSCF3165
ANA全日空ボーイングB787-8型機ビジネスクラスの座席配列は2+2+2。




DSCF3166
ANA全日空ボーイングB787-8型機ビジネスクラスの液晶モニターとリモコンは多少古め。




DSCF3167
ANA全日空ボーイングB787-8型機ビジネスクラスは各席にコンセント・USB Type-Aポートが配備!




DSCF3169
ANA全日空ボーイングB787-8型機ビジネスクラスのテーブルは肘掛けの中に収納されています。




DSCF3178
ANA全日空NH853便が羽田空港をテイクオフ!





ANA全日空NH853便ビジネスクラス機内食


エコノミークラスとは違って名前でもてなされ、かなりの気遣いや心配りに、逆にあたふたのビジネスクラス初搭乗(苦笑)。

そんな中で一番楽しみにしていたのが。




機内食!!



ANAビジネスクラスの機内食は2つのパターンが用意されていて、搭乗前にウェブサイト経由で食べたい方を予約出来るのですが、今回は和食をチョイス。

離陸から50分後、ついに。




ANAビジネスクラスの機内食キターーーー!!
器がしっかりしている!!


DSCF3187






写真左下に見えるメイン料理牛肉の黒酢餡掛けをはじめとして、どれもが手の込んだ作りよう。

ANAの機内食はエコノミークラスでも十分に美味しいのですが、ビジネスクラスでは更に満足のいく美味しさでした!


DSCF3191
ビジネスクラス機内食での穴子は程よい柔らかさと味付け!




DSCF3192
タコやエビまで、一つ一つの食材が繊細な味付け!




DSCF3193
温かいお茶もしっかりとした陶器の器で!




DSCF3195
欲張りに紅茶も美味しく頂きました!





ANA全日空NH853便 台北松山空港に到着!


ANA全日空NH853便の羽田国際空港から台北松山空港までの搭乗時間は約4時間。

着陸やり直しの影響で遅れが発生したものの、無事台北松山空港に到着しました。



DSCF3209
初めての台北松山空港




DSCF3211
ANA全日空NH853便が予定より13分遅れの午後4時頃に台北松山空港に到着!




DSCF3217
台北松山空港は規模が大きくないためか、入国審査をかなりスムーズに通過出来たおかげで、到着から20分で到着フロアまで辿り着きました。




DSCF3218
台北松山空港到着フロアのATMで台湾ドルを引き出しました。





Part 2へ続く。


2019/07/12

リコーGR III購入しました! Part 2 - リコーGR IIIとパナソニックLX100M2の写真を比較してみた!

これまで一番カメラにお金を掛けているタケオです(汗)。

富士フイルムのサブカメラとして旅行先で気軽に写真を撮れて、毎日の通勤でも持ち歩けるカメラとしてリコーGR IIIを購入。

これまで約半年間使っていたパナソニックLX100M2の売却前に、2つのコンパクトデジタルカメラで撮った写真を比較してみました


R0000584



目次
1. まえがき
2. GR IIIとLX100M2:昼間の花と空
3. GR IIIとLX100M2:モノクロ
4. GR IIIとLX100M2:夕暮れの空
4. GR IIIとLX100M2:夜景・ノイズ
4. 終わりに:個人的総評





まえがき


前回以下のブログ記事で、富士フイルムX-Pro2のサブカメラとして、旅行先で気軽に写真を撮れると同時に、毎日の通勤でも持ち歩けるカメラとして、当初パナソニックLX100M2を購入したものの、半年でリコーGR IIIに乗り換えたことを書きました。



リコーGR III購入しました! Part 1 - パナソニックLX100M2からリコーGR IIIに乗り換えるまでの経緯

これまで一番カメラにお金を掛けているタケオです(汗)。 ...


GR IIIを使い始めてから画質や使いやすさが気に入り、LX100M2の売却に気持ちが傾いていったのですが、その時にふと思ったことが。




GR IIIとLX100M2で撮った写真で違いがあるのだろうか?





GR IIIのAPS-Cセンサーサイズ・有効画素数約2424万画素、LX100M2のマイクロフォーサーズセンサー・有効画素数1700万画素の違いが、実際に写真を撮った時にどのように表れるのか確かめたくなったのです。


というわけで、基本的には同じ露出条件(つまり同じ絞り値・シャッタースピード・ISO感度の組み合わせ)・35mm判換算焦点距離28mm・オートホワイトバランスに設定し、GR IIIのイメージコントロール・LX100M2のフォトスタイルそれぞれの細かい数値は0のままのJEPG写真2枚を比較してみることにしました。





GR IIIとLX100M2:昼間の花と空


まずは、『2019葛飾菖蒲まつり』開催時期に訪れた堀切菖蒲園に出掛けた時の写真で比較。

菖蒲園で咲き誇っていた菖蒲、道端で見かけた紫陽花、荒川河川敷からの風景を切り取りました。



R0000174
カメラ:リコーGR III
絞り値:F2.8
シャッタースピード:1/2000秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):50mm(クロップ)
イメージコントロール:スタンダード




P1150226
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F2.8
シャッタースピード:1/2000秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):50mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000175
カメラ:リコーGR III
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:スタンダード




P1150227
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000189
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:スタンダード




P1150235
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000196
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:ビビッド




P1150236
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:ビビッド




R0000193
カメラ:リコーGR III
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/320秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):50mm(クロップ)
イメージコントロール:スタンダード




P1150238
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/320秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):50mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000195
カメラ:リコーGR III
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/320秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):50mm(クロップ)
イメージコントロール:ビビッド




P1150239
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/320秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):50mm
フォトスタイル:ビビッド




R0000285
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/400秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:スタンダード




P1150257
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/4000秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000286
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/400秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:ビビッド




P1150258
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/400秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:ビビッド




GR IIIとLX100M2:モノクロ


次は東京都足立区荒川河川敷にてモノクロ写真の比較です。

尚、GR IIIのハイコントラスト白黒は、他のプリセットとは全く異なるので、比較対象からは外しました。

R0000336
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/160秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:モノトーン




P1150265
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/160秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:モノクローム




R0000337
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/160秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:ソフトモノトーン




R0000338
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/160秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:ハードモノトーン




P1150267
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/160秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:L.モノクローム




P1150268
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/160秒
ISO感度:100
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:L.モノクロームD





GR IIIとLX100M2:夕暮れの空


引き続き東京都足立区・荒川区の荒川河川敷に留まり、荒川での夕暮れを写真に収めることに。

ホワイトバランスは、不覚ながら正確な数値を残していないのですが、ケルビンで5000~6000程度の値にしたと記憶しています。

また、僕は日の入り直後の空にマゼンタ色を強調するのが今の好みなので、カラーシフトでマゼンタの値を9にまで振っています。

尚、カラーシフトの数値は、パナソニックLX100M2は各色の最大値が9ですが、リコーGR IIIは最大値が14になっています。



R0000420
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:400
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:ビビッド




P1150287
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:400
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:ビビッド




R0000426
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/30秒
ISO感度:400
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:ビビッド




P1150295
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/30秒
ISO感度:400
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:ビビッド





R0000427
カメラ:リコーGR III
絞り値:F8.0
シャッタースピード:1/30秒
ISO感度:400
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:ビビッド





GR IIIとLX100M2:夜景・ノイズ


最後は仕事帰りの新宿区歌舞伎町近辺で夜の撮影。

同じ露出条件とした時の映り方、高感度時のノイズの出方を見てみました。



R0000574
カメラ:リコーGR III
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:1600
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:スタンダード




P1150312
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:1600
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000578
カメラ:リコーGR III
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:3200
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:スタンダード




P1150316
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:3200
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000579
カメラ:リコーGR III
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:3200
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:スタンダード




P1150318
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:6400
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000586
カメラ:リコーGR III
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:3200
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:スタンダード




P1150322
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:3200
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:スタンダード




R0000587
カメラ:リコーGR III
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:6400
焦点距離(35mm判換算):28mm
イメージコントロール:スタンダード




P1150323
カメラ:パナソニックLX100M2
絞り値:F5.6
シャッタースピード:1/125秒
ISO感度:6400
焦点距離(35mm判換算):28mm
フォトスタイル:スタンダード





終わりに:個人的総評


如何でしたでしょうか。

写真比較を行った上で、僕が感じたことを纏めました。




1.  色味:GR III

青色を除き、葉っぱの緑色であれ花の色であれ夕暮れ空の色であれ、全体的に薄すぎず濃すぎずに色がのっているのはGR IIIだと感じました。

プロ写真家の方々がよくおっしゃる「色の階調が豊か」というのはこのことなのでしょうか。

特に気になったのは堀切菖蒲園で咲いていた菖蒲の花の色。

LX100M2は何故か青色に振られてしまっていたのに対し、GR IIIは紫色がしっかり出ていました。

ここはかなりクリティカルポイントだと思います。





2.  コントラスト:GR III

紫陽花が多く咲き誇っている写真で分かる通り、昼間の強い日差しで日陰が出ているところでも影が強くなり過ぎず、夜においても明部から暗部へなだらかに暗くなっている点から、こちらもGR IIIが優れているように感じました。




3.  50mm(35mm判換算)でのボケ具合:LX100M2

GR IIIでは焦点距離28mmからのクロップ(つまり真の焦点距離50mmの写真ではない)という性質の影響が出ているためか、LX100M2の方がよりボケている印象でした。




4.  モノクロ:LX100M2

正直に言えば(まだまだ勉強中の僕にとっては)あまり差を感じませんでした。

しかし、プリセットの名前にも付いているL社のモノクロのイメージに近いだけあって、どちらかと言えばLX100M2の方が雰囲気のあるモノクロ写真のように感じました(特にL.モノクロームとL.モノクロームD)。

これは好みの問題だと思いますので、自分が好みだと感じる方を選ぶのが良いと思います。

ただし、GR IIIのハードモノトーンが、空の青色が濃いほどより黒くなる傾向にあることは、使う上で認識しておいた方が良い部分です。




5.  夜での撮影:GR III

同じ露出条件ではGR IIIの方が明るく写っていて、センサーサイズと画素数の差が如実に表れていると思いました。

ISO感度を上げた時のノイズはどちらも頑張っている印象でしたが、作品に使いたいとしてかなりシビアに見た場合、個人的にはLX100M2は3200前後までなのに対し、GR IIIは6400前後でもまだ許容範囲で、ノイズの乗り方も嫌な乗り方じゃない感じでした。




以上のことを踏まえて、(スチル)写真撮影で比較した場合の個人的軍配は。




リコーGR III




ということで、結果的にLX100M2を売却し、GR IIIを残す選択をしたわけです。

ただ忘れてはいけないことは、リコーGR IIIとパナソニックLX100M2は、同じ価格帯(若干LX100M2が安いですが)でも仕様がかなり異なるコンパクトデジタルカメラであることです

GR IIIは単焦点レンズでLX100M2はズームレンズ搭載、GR IIIは動画がフルHD止まりなのに対してLX100M2は4K動画が撮れる等動画撮影の機能も充実している、といった違いが存在します。

現在この2つのコンパクトデジタルカメラ購入を検討されている方は、モデル間の違いも考慮に入れると幸せな買い物になると思います。

これからGR IIIの購入を検討されている方は、この記事が参考になったらとても嬉しいです!