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2019/07/09

リコーGR III購入しました! Part 1 - パナソニックLX100M2からリコーGR IIIに乗り換えるまでの経緯

これまで一番カメラにお金を掛けているタケオです(汗)。

富士フイルムミラーレスカメラX-Pro2物凄く気に入っているのですが、海外旅行先での気軽な写真もスマートフォンより良い画質で撮れる、そして毎日の通勤でも持ち歩けるカメラとして、コンパクトデジタルカメラの所持を検討。

最初はパナソニックLX100M2を買って使っていたのですが、いくつかの不満点を感じた挙句、カメラファンの間で話題沸騰中のリコーGR IIIを購入!

残念ながらLX100M2は購入して約半年で売却しました。

なぜこのような経緯に至ったのかを書きたいと思います。


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目次
1. 当初パナソニックLX100M2を購入した理由
2. パナソニックLX100M2の悲劇を経験してからのリコーGR III購入
3. リコーGR III高評価からのパナソニックLX100M2売却





当初パナソニックLX100M2を購入した理由


以前以下のブログ記事で、富士フイルムX-T2とズームレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを売却したことを書きました。



富士フイルムミラーレスカメラ使用歴1年1ヵ月、X-T2からX-Pro2へ、ズームレンズから単焦点レンズへ!

この1年間今までになく写真にはまっているタケオです。 2018年3月に富士フイルムミラーレスカメラのX-T2購入から1年1ヶ月。 この間今までになくカメラやレンズを売り買いし、 現時点では、カメラはX-T2を売ってX-Pro2に、標準ズームレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを売って4本の単焦点レンズを揃えました! なぜこのような経緯に至ったのかを紹介します! ...




これで所持カメラは富士フイルムX-Pro2のみになったのですが、写真にハマった以上。




旅行先での気軽な写真もスマートフォンより良い画質で撮れる、そして毎日の通勤でも持ち歩けるカメラが欲しい。




このことがきっかけで、コンパクトデジタルカメラの購入を検討。


検討に当たり、X-T2+XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの軽量化を一番の目的として、

1. ズームレンズ付き
2. コンデジの割に高画質

この2つの条件を設定。

家電量販店で触りながら比較検討した結果、2019年1月20日マップカメラ楽天市場店にて10万円を少し切る位の中古で購入したのがパナソニックLX100M2でした。


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楽天市場マップカメラ店にて中古で購入したパナソニックLX100M2




焦点距離で35mm判換算24~75mmの範囲を撮影出来ること、露出補正・シャッタースピードダイヤルが独立していることが気に入ったのですが、何よりも購入の決め手になったのがライカ認証レンズ! 


コンパクトデジタルカメラの比較検討のために家電量販店で触った際に、他のカメラでは見られない、そしてとてもコンパクトデジタルカメラとは思えないボケ味に惹かれたのです。

この辺りは流石ライカ認証のレンズだと感じました。



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LX100M2のレンズには、ライカ認証を証明する「LEICA」の文字が!







パナソニックLX100M2の悲劇を経験してからのリコーGR III購入


先日ブログにアップしたゴールデンウイークでのヨーロッパ旅行記の中で上げた写真は、スマートフォンを除けば全て富士フイルムX-Pro2で撮ったものです。

しかし、実はパナソニックLX100M2もカバンに入れていて、主に旅行中の記録用写真を撮るつもりでした。

でも、搭乗する飛行機の出発する成田国際空港に向かう途中LX100M2で写真を撮っていた時に事件発生。




ズームさせていたまま床に落っことしてしまい、ズームが戻らなくなってしまった。。。






LX100M2は、一般的なコンパクトデジタルカメラとは異なり、上の動画のようにズーム部分がとても長く飛び出す仕様になっています。

これに関してネット検索していると、ここまでレンズが飛び出すことに対してあまり評価が良くない感じだったのですが、まさにそのデメリットをもろに喰らってしまったのです(落とした自分が一番悪いのですが)。。。

秋葉原にある修理センターに持ち込み、修理代金を払って修理してもらったものの、以前に比べてLX100M2で写真を撮りたいというモチベーションは下がってしまいました。

そこで気になり始めたのが。




リコーのコンパクトデジタルカメラGR III!






他のメーカーから出ているズームレンズのコンパクトデジタルカメラは、LX100M2を選んでいた時点で画質や操作性で納得いかなかったので検討に入らず。

そこで改めて単焦点レンズのコンパクトデジタルカメラで自分なりに良さそうなものを再び家電量販店で比較検討。

そうしている内に、画質の良さ・軽さ・右手で完結する操作性から、今年2019年3月に発売され、カメラファンの間で話題沸騰中のGR IIIが気になってきたのです。

(因みに、X-Pro2ユーザーであるのにXF10を検討対象としなかったのは、タッチ液晶の反応、特にフォーカスポイントの移動)が遅すぎること、フィルムシミュレーションにアクロスが入っていないことが大きな要因です。)

そしてとうとう2019年6月5日に。





GR III購入!


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今年2019年10月1日に予定されている10%への消費税増税の前に購入したいということで、ネットショッピングで新品でのお買い上げとなりました。



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GR III本体以外には、ストラップ・バッテリー・充電器が入っていました。




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GR IIIのアクセサリーとして、予備のバッテリーDB-110・ソフトケースGC-9・ハンドストラップGS-2・ハクバ写真産業製保護フィルムも買いました!



















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GR IIIにハンドストラップGS-2を付けた図。
GR IIIは写真下のストラップが付随してはいますが、個人的にはGS-2の方がGR IIIにマッチしていると感じます。





リコーGR III高評価からのパナソニックLX100M2売却


リコーGR IIIを購入してから3週間で感じたことは。





高画質の割に毎日カバンに持ち込める大きさが気に入った!


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GR IIIはLX100M2より全体的に小さいのですが、上の写真の通り、中でも前後の幅が大きく違い、電源を入れていない状態でも写真のようにレンズ部分が比較的前に飛び出しています。

例えば前後の幅がそんなに長くないビジネスバッグから取り出そうとすると、この部分が引っ掛かってしまい、結局毎日持ち出したくなるようなカメラにはなりませんでした。

LX100M2購入当時は、毎日持ち歩けるカメラを望んでいたにもかかわらず、とにかく富士フイルムX-T2+ズームレンズより小さければ問題ないという考えだったというところは、振り返ってみると考えなおせば良かったと思っています。

それに比べると、GR IIIは、この価格帯のコンパクトデジタルカメラでは一番ではないかと思う位薄いので、気軽にビジネスカバンに入れることが出来ます。

ということで、GR IIIをこれからも使い続けることにした結果。




LX100M2をマップカメラで売却しました。。。


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LX100M2は半年しか使わなかったので、結果的にかなり無駄な出費になってしまったことはとても残念です。

ただ、LX100M2購入時は、富士フイルムX-T2とXF18-135mmズームレンズを売却したことで多少ながらも黒字になり、今回のLX100M2は購入時の約2/3の価格で売却できたことで、GR IIIを一般的な店頭販売価格の実質約6割の値段で購入出来たことは救いかなと思っています。

そして結果的には、ミラーレスカメラの交換レンズだけでなく、コンパクトデジタルカメラに関しても、「1つの画角しかない」というデメリットよりも、「解像度が良い」・「背景を綺麗にぼかすことが出来る」・「より良い構図を追求出来るのが面白くて楽しい」のメリットが勝ってしまった形となりました(汗)。

でも不思議とGR IIIの方がLX100M2より撮影の楽しさを感じることが出来ているので、後悔はしていません。

これからはX-Pro2とGR IIIでガンガン写真を撮っていきたいです!





Part 2へ続く。


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