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2018/05/30

ドイツ ロストック・ベルリン旅行 Part 5-路面電車・バスを乗り継ぎ、ヴァーネミュンデで美しい夕陽を眺めた!

前回Part 4はこちら


ロストック(Rostock)市街地を散策していたら、時刻は午後6時。

もう直ぐ日没の時間です(とは言えこの日の日没予定時刻は午後8時40分頃!)。

せっかくバルト海(ドイツでは「東海」の意であるOstseeと表記)に面している街にやって来たので、海岸で海と夕陽を見たい!

ということで、ロストック近くの保養地だというヴァーネミュンデ(Warnemünde)に行ってみました


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路面電車・バスを乗り継いでヴァーネミュンデへ!


ロストックからヴァーネミュンデに行くには、ロストック中央駅からドイツ鉄道(Deutsche Bahn)運行の近郊列車Sバーン(S Bahn)のS1・S2・S3線で行くのが便利。

しかし、僕が購入していた公共交通1日券は、Sバーンは対象外。

その代わり、時間は掛かりますが路面電車とバスを乗り継いで海岸まで行くことも出来るということで、このルートでのんびり行ってみました。




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ロストック路面電車1系統に乗車。
ドイツに本拠を置くフォスロ・キーペ社(Vossloh Kiepe)製造の100%低床車Tramlink 6N2です。
フォスロ・キーペ社という会社は初めて知りました。




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フォスロ・キーペ社(Vossloh Kiepe)製造の100%低床車Tramlink 6N2の車内では、停留所を知らせる液晶案内板が付いています。




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ハインリヒ・シュッツ通り停留所(Heinrich-Schütz-Straße)~美術館停留所(Kunsthalle)間に、ロストック路面電車の車庫がありました。





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ロストック市街地を過ぎると、高級そうな一戸建て住宅地が増えてきます。




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ロストック路面電車1系統の終点メクレンブルク通り停留所(Mecklenburger Allee)で下車。
ニュータウンとまでは言いませんが、中層のアパートが立ち並ぶ典型的な住宅地でした。




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メクレンブルク通り停留所(Mecklenburger Allee)からロストックバス36系統に乗車!




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ロストックバスの車内




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ヴァーネミュンデ造船所停留所(Warnemünde Werft)からロストックバス37系統に乗り継ぎ!





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ポスト通り停留所(Poststraße)で下車しました。







トイレ探しに一苦労。。。


ロストックバスを降りて、海岸へ向かって一直線、といきたかったのですが。。。




やばい、気温が10度前後と寒いせいか、急にトイレに行きたくなってしまった。。。




でも、大きな商店があるわけでもないし、どうしよう。。。

とは言え探さない訳にはいかないので、海岸へ行く前にトイレ探し。

すると、バスを降りてから3分程で。




あった、トイレ!!


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小さな町でも案外トイレって見つかるものなのだと一安心!

かと思いきや、トイレの入口に近づいてみると。




なぬっ、地方の町なのに、トイレに入るのに50セント(約65円)必要とな!?。。。


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はいはい、わかりましたよ、コイン入れればいいんでしょ!

ということで50セント硬貨を入れたのですが。。。




中にコインが詰まってて、奥まで入らない(ごめんなさい、良く見えないですね。。。)。。。


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トイレに入れない上に、50セント損してしまった。。。
ということで、失意の中再度トイレ探し。

そして数分歩いていると。




またもトイレ発見!
今度はちゃんとしてそうだ!


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ここのトイレ料金は60セント(約80円)。
しかし、10セントと50セント硬貨がなかったので、仕方なく1ユーロ硬貨を入れて、無事にトイレを済ませることが出来ました。

けれども、すっきりしたのは良かったのですが




入る前でも後でも、「HIER DRÜKEN MUNZRÜCKGABE(お釣り返却)」のボタンを押したのに、40セント(約55円)分の硬貨が返ってこない。。。



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合計90セント(約120円)損してしまいました。

「海外旅行しているのに、120円損した位で嘆くな」と言われればそれまでですが、やっぱり悔しい。。。

でも気を取り直して、ひたすら海岸へ向かうしかありません!




ヴァーネミュンデで夕陽を眺める


ポスト通り停留所でロストックバス37系統を降りてから、トイレ探し等で既に30分も経っていました。。。

トイレを済ませてから約5分程歩いて、ついに。



海岸に着いた~!!

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靴に砂が入らないように慎重に歩いて、バルト海に目をやると。



夕陽めっちゃキレイや~!

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トイレ探しに時間が掛かったり、多少お金を損したりしたことも、こんな景色を見れば一気にストレスが吹き飛んでしまいました!
もちろん海水浴シーズン前なので、海に入る人はいませんでしたが、それでも海岸散歩やジョギングに訪れていた人が何人かいました。 


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ヴァーネミュンデから眺める、バルト海と澄み切った青空の景色



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ヴァーネミュンデの海岸に規則正しく並ぶビーチチェアが、ドイツの海岸に来たことを実感させます。



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ヴァーネミュンデからバルト海を眺める、夫婦だけの大切な時間



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まだ寒い時期ですが、海岸を訪れる人は少なくなかったです。




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ロストックを本拠地に置くプロサッカークラブ、ハンザ・ロストック(Hansa Rostock)の試合告知のようです。



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ロストックがハンザ同盟の一員として栄えたことを示すためか、ドイツ・ロシア・ポーランド・スカンジナビア国家・バルト三国の国旗が並んでいました。



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ヴァーネミュンデの灯台



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ヴァーネミュンデの灯台の最後の増築が1897年~1898年に掛けて行われたことが示されています。




Sバーンでロストックに戻る


ヴァーネミュンデの夕陽を眺めて、本当は日が沈むところを見たかったのですが。



寒すぎて耐えられん(笑)



ドイツに来る前にアプリの天気予報を見て、この時期の日本にしては厚手の上着を持ってきてはいたのですが、10度位はやはりしんどい。。。

ということで退散することにしました(苦笑)。

ロストックへの帰りの足は、遅い時間に路面電車・バスで長い時間は掛けたくなかったので、Sバーンに乗ることにしました。


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ドイツ鉄道ヴァーネミュンデ駅。
海に隣接した小さな町らしい小ぶりな駅舎。



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ヴァーネミュンデ駅に設置されている自動券売機でSバーンの切符を購入!
ロストック中央駅までの料金は2.10ユーロ(約280円)



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Sバーンの切符購入後は、写真の刻印機に音が鳴るまで切符を差し込んで刻印させることを忘れずに!



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ヴァーネミュンデ駅ホームからバルト海方向を見ます。
青函連絡船や宇高連絡船のように、昔ここからデンマークに行けたのではないかと思わせるような感じです。



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SバーンのS3線でロストック中央駅に戻ります。
ボンバルディア製造「Talent 2」で、ドイツ鉄道442形電車。



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ロストックSバーンで使われているボンバルディア製造「Talent 2」の車内




SバーンのS3線は午後8時半にヴァーネミュンデ駅を出発。


車窓を眺めていると程なくして。



おおっ、丁度太陽が沈んでいく~!!

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本当はこれをヴァールミュンデの海岸で見たかったところ。
でも車窓から眺める夕陽もステキですね!

ヴァールミュンデ駅を出て約25分と、路面電車・バスを乗り継いだ経路の4分の1という、(流石に)とてつもなく早く(苦笑)ロストック中央駅に到着しました。


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Sバーンがロストック中央駅に到着!



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ロストック中央駅北側駅舎。
近代的であるも無機質に感じてしまう南側駅舎より雰囲気良し!



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ロストック中央駅北側出口にあったケバブスタンドで、夕食用のケバブをお持ち帰りで購入。
宿泊先ホテルでクイズ番組を見ながら完食しました!



Part 6へ続く。




ドイツ北部への旅行は、こちらの書籍もご参考に!

2018/05/28

ドイツ ロストック・ベルリン旅行 Part 4-ハンザ同盟の一員として栄えた港町ロストック市街地を散策!

前回Part 3はこちら


ベルリン・テーゲル空港
(Flughafen Berlin-Tegel)からFlixBusに乗って無事ロストック(Rostock)に到着!

ホテルにチェックインしてスーツケースを部屋に置いた後、中世はハンザ同盟の一員として栄え、今年2018年で建設800年を迎えるという、歴史ある港町を散策しました!


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ロストック散策には公共交通1日券が便利!


ヨーロッパの町中を回るのに僕がまず探すのが公共交通の1日券。

ここロストックでも路面電車・バスを運営するロストック路面電車株式会社(RSAG, Rostocker Straßenbahn Aktien Gesellschaft)が、何回も乗り降り自由の1日券を発行しています。

ドイツ鉄道(DB, Deutsche Bahn)運行の中長距離列車が発着するロストック中央駅(Rostock Hauptbahnhof)の地下には路面電車の停留所がありますが、そこにあった自動券売機で1日券を購入しました。


※参考
ロストック路面電車株式会社公式ウェブサイト(ドイツ語)



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ロストック中央駅地下の路面電車停留所にある自動券売機




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まず画面どこでも良いのでタッチ!





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画面右下にある英国国旗をタッチすると、英語に切り替わります。





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左側上から二番目にある「Day Ticket」をタッチ!





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紙幣または硬貨を投入。
1日券の値段は5.20ユーロ(約680円)





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下から1日券とお釣りが出て来ます。
これで1日券購入完了!





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ロストックの路面電車に乗車の際は、この機械にチケットを音がなるまで差し込んで刻印させることを忘れずに!






韓国人の友達夫婦とロストックのカフェで


ロストックに来た目的の一つとして、ベルリンで知り合った韓国人夫婦と会うことがありました。

僕より一つ年上の男性はロストック音楽大学(Rostock Musikhochschule)で学ぶ声楽家で、それを僕と同じ年の女性が支えています。

僕が高麗大学校(고려대학교、コリョテハッキョ)語学堂への私費留学中にソウルで会って以来2年ぶりに再会した夫婦に中心部を案内してもらいながら、ALEXというバー&カフェで近況報告しました!


※参考
ALEX公式ウェブサイト(ドイツ語)



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ロストックのノイアー・マルクト(Neuer Markt、「新市場」の意)





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何とピンク塗のロストック市庁舎!
快晴の下だとこの淡いピンクが良く映えています。





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ロストックのノイアー・マルクト(Neuer Markt)にあるALEXで韓国人夫婦と近況報告!
本当は外にある席でのんびりしたかったところですが、気温が低かったので、断念して中に入りました。




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ロストックにあるALEXは、バーとレストランが一体となったようなお店で、とても良い雰囲気を醸し出していました。
それにしても500mlのアイスカフェ、デカすぎ(笑)。
値段は5.90ユーロ(約770円)。





ロストック市街地を散策


韓国人夫婦とカフェで近況報告の後、お二人にはもっとロストックを案内してもらいたかったところ。

しかし、旦那さんの方が授業の準備でとても忙しく、あまり眠れなかったようで、休息を優先してもらうためにここでお別れ。。。

むしろ眠い中でも会いに来てくれたことに感謝でした!

ここからはロストック市街地を気の向くままに歩いて見ました。



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大学広場(Universitätsplatz)の背後に構えるのは、2019年で創立600年を迎えるというロストック大学(Universität Rostock)のメイン及び神学部校舎




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大学広場(Universitätsplatz)の噴水を眺めながらのんびり過ごすロストック市民




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噴水に太陽の光が当たって、美しい虹がかかったのでパシャリ!
この噴水、Brunnen der Lebensfreude Rostockというのだそう。
日本語に訳すと「ロストック人生喜びの泉」とでもなりましょうか。




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13~14世紀に掛けて建てられたというクレーペリン門(Kröpeliner Tor)。
その北隣にはショッピングモール。




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クレーペリン門(Kröpeliner Tor)の2階と3階では、ラーフェンスブリュック強制収容所(KZ Ravensbrück)に関する特別展示が開かれていました。




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クレーペリン門(Kröpeliner Tor)の4階・5階に上がると、ロストック800年の歴史の概略を知ることが出来ます。





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ロストックの歴史的建造物は第一次・第二次世界大戦中の爆撃等で焼失してしまったものもあるそう。
その中でクレーペリン門(Kröpeliner Tor)は未だに現存している貴重な建造物というわけですね。




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ロストックの港を眺めてみました。
中世時にはハンザ同盟の一員として栄えたという港町の割には、どこかひっそり感が漂います。





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ロストック港の繁栄を偲ばせる大砲




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シュタイン門(Steintor、日本語で「石門」)の傍を通る路面電車




Part 5へ続く。






ドイツ北部への旅行は、こちらの書籍もご参考に!