ad1

2019/09/27

アメリカ合衆国シアトル・ポートランドの旅 Part 6-シアトルからレンタカーで日帰りドライブ、マイクロソフトビジターセンター等を訪ねた!

2019年8月13日、アメリカ4日目は新たなチャレンジ!

アラモ(Alamo)で車を借りて、人生初の海外、そして右側通行のドライブ。

シアトルからドライブをスタートし、午前はシアトル郊外の小都市ベレビュー(Bellevue)にあるマイクロソフト(Microsoft)本社、午後は自然溢れるオリンピック国有林(Olympic National Forest)を目指して車を運転しました!


DSCF5489





アラモで車を借りる


シアトルから近くで自然を感じられるところに行きたいと思っていましたが、ここは車社会アメリカ、どう調べても適当なバスがなさそうということで、車を借りて行くことを計画。

都庁第二本庁舎2階にある新宿運転免許更新センターで国際免許証を取得した後、ドライブ予定日の3日前に、アラモのウェブサイト経由で運転予定の日にち・車の大きさ・付帯保険等を決めて事前予約しました。

運転日当日、シアトル市街地にあるアラモの店舗で手続きを完了し、ドライブスタートです!



DSCF5484
シアトル中心部にあるアラモの店舗へやって来ました。
ナショナルもありますが、親会社が同じということなので、アラモで契約する利用者もこの店舗で大丈夫。




DSCF5485
レンタカーの本契約を済ませ、車の置いてある立体駐車場へ。




DSCF5486
立体駐車場の中の受付で鍵を受け取り 。
看板が「National」となっていますが、アラモの利用者もここで鍵を受け取ります。




DSCF5487
僕が割り当てられた車は、日産のセントラ(Sentra)というセダン型の車。
さあいざ出発!





初めての右側通行運転をクリアし、何とかマイクロソフトビジターセンターへ


車を借りて最初の目的地は、ベレビューにあるマイクロソフトビジターセンター。

シアトルから約1時間掛けて、マイクロソフトビジターセンターに到着することが出来ましたが。





初めてのアメリカ高速道路、本当に怖かった。。。




右側通行にまだ慣れていないところで通らなければならなかった、アメリカでは無料で走行できる高速道路フリーウェイ(Freeway)。

基本的には一番右側を走るも、一番右車線が出口に通じる場合は左側に車線変更する必要があるのですが、常時時速60マイル(時速100km)で走っている中での車線変更で、車線をはみ出してしまうこと数回。。。

無事に辿り着けて本当に良かった!




シアトルにあるアラモの入った立体駐車場からマイクロソフト本社までドライブした際に使用したルートは、40分弱掛かる、州間高速道路90号線(Interstate 90)を経由するルート。
最速だと有料の区間を通らなければいけないらしい(何故かはちゃんと調べていなかった。。。)ので避けました。




DSCF5489
シアトル中心部から高速道路経由で辿り着いた、レビューにあるマイクロソフト本社。




DSCF5491
マイクロソフト本社の中で、社員じゃない人も入れるマイクロソフトビジターセンターに入りました。




DSCF5494
マイクロソフト社創設時のメンバーの写真がありました。
前列一番左がビル・ゲイツ氏(Bill Gates)。




DSCF5496
マイクロソフトビジターセンターで、XboxやSurfaceに触れることの出来るエリア




DSCF5497
マイクロソフトビジターセンター内のグッズショップ。
アパレルから実用性高いUSBメモリまで多種多様のラインアップです。
でも僕は他のところでお金を使いたかったので、ボールペンのみ購入(笑)。




オリンピック国有林を目指して


マイクロソフトビジターセンターから2時間掛けてのドライブすることに。




シアトルにあるアラモの入った立体駐車場からマイクロソフト本社までドライブした際に使用したルートは、40分弱掛かる、州間高速道路90号線(Interstate 90)を経由するルート。
最速だと有料の区間を通らなければいけないらしい(何故かはちゃんと調べていなかった。。。)ので避けました。





常時60マイルのドライブは予想以上に神経を使い、2時間ぶっ続けのドライブは不可能に感じていました。

でもそこで小さい規模の都市経由だったことで。





途中モールで昼飯&休憩取れて助かった!


DSCF5500





アメリカのフリーウェイは、日本の高速道路と違ってサービスエリアというのが存在せず、フリーウェイを降りたところからモールがあるところまで運転が必要だったので戸惑いましたが、それでもモールに辿り着けて良かった!

ワシントン州の州都であるオリンピア(Olympia)でフリーウェイを降りて、キャピタルモール(Capital Mall)というモールによって昼を食べながら休憩しました。



DSCF5501
オリンピアのキャピタルモール内にあった、中華料理の店パンダエクスプレス(PANDA EXPRESS)




DSCF5502
鶏肉と野菜の中華風炒めとチャーハン。
500mlの炭酸飲料付きで10.93米ドル(約1,150円)。
パンや揚げ物ばかりの食事に米や野菜料理は本当に助かった。
量は多すぎだけど(苦笑)。





オリンピック国有林に到着!


オリンピアのキャピタルモールでの休憩後ドライブを再開。

そこから更に約1時間掛けて。





ようやくオリンピック国有林に辿り着いた!

DSCF5507





ドライブで疲れていたところへ、目の前の自然が癒してくれました!



DSCF5516
都市の喧騒から離れ、自然の中でゆったりした時間




DSCF5525
「オリンピック国有林まで行けたよ!」写真





シアトルでの車返却に一苦労。。。


ドライブで疲れていたところへ、緑溢れる景色に澄んだ美味しい空気、出来ればずっとここにいたい!

でもレンタカーは日帰り契約のため、シアトルに戻ります。。。




DSCF5528
タコマのタコマモール(Tacoma Mall)にてしばし休憩。




シアトル中心部に戻ったのが夜8時少し前。

レンタカーの契約上ガソリン満タンにして立体駐車場に夜10時までに戻らなければいけないところ、シアトル中心部に戻ったのが夜8時少し前。

余裕で車を返せると思ったら。





ガソリンスタンドに辿り着くのに30分。
立体駐車場に辿り着くのに更に30分。。。





シアトル中心部は他のアメリカの大都市の例に漏れず一方通行の狭い道が多いのですが、Googleマップで表示されていた一方通行道路の方向が、実際には逆方向の一方通行道路で曲がることが出来なかった事例が多発。

目的のガソリンスタンドや立体駐車場に辿り着くのにかなりの時間を要してしまったのです。

Googleマップの精度が悪いのか、自分のGoogleマップの見方が悪かったのか、今となってはわかりませんが。。。

でも夜9時ちょっと過ぎには無事に立体駐車場に戻って車を返すことが出来たので一安心でした。



DSCF5533
アラモの入る立体駐車場に車を停車。




DSCF5535
写真のボックスに鍵を入れて、車の返却完了!





アメリカ大都市でのレンタカーで心掛けるべき点


本記事の最後に、今回の僕のように初めてアメリカでドライブをする上で気を付けた方が良いと思った点をまとめてみました。

1. ウィンカー・ワイパーレバー

日本とアメリカの車で異なるのが、ウィンカーレバーとワイパーレバーが左右逆であること。

ウィンカーを出したつもりが、ワイパーが動いていた、これは最後まで治りませんでした(苦笑)。


2. 可能な限り1時間ペースでの休憩

普段運転をしていなかったせいもありますが、日本よりはるかに速度を出しているフリーウェイで1時間超えての運転は、正直危険を感じました。

休憩に適当な場所が見つかったら即座にそこに入って、暫く休むことをおススメします。


3.  余裕を持ってのレンタカー返却を

上に書いた通り、シアトルに戻ってから、ガソリン満タンにして立体駐車場で車を返すまで、1時間近く掛かってしまいました。

道に迷った挙句期限までに返せないことがないよう、余裕を持って戻るのが良いと思います。




Part 7へ続く。





アメリカ合衆国シアトル・ポートランド旅行で参考にした書籍はコチラ!






前回Part 5をまだお読みになっていない方は下のリンクをクリック!

アメリカ合衆国シアトル・ポートランドの旅 Part 5-ボーイング社エバレット工場に路線バスで行ってみた!

2019年8月12日、アメリカ3日目に突入 。 この日のハイライトは、旅行の度にお世話になっている航空機製造最大手ボーイング社(Boeing)の製造工場ツアー!

2019/09/24

アメリカ合衆国シアトル・ポートランドの旅 Part 5-ボーイング社エバレット工場に路線バスで行ってみた!

2019年8月12日、アメリカ3日目に突入

この日のハイライトは、旅行の度にお世話になっている航空機製造最大手ボーイング社(Boeing)の製造工場ツアー!

ツアーには参加せず、シアトル及び周辺の路線バスを乗り継いで、製造工場であるエバレット工場(Everett Factory)に行ったので、個人でのエバレット工場の行き方を紹介します。

DSCF5183





シアトル中心部からバスでボーイング社エバレット工場へ


ボーイング社エバレット工場ツアーは、地元旅行会社企画のツアー参加でも行けますが、一人旅で申し込むのはかなりお金が掛かるので、個人でボーイング社エバレット工場ツアー公式ウェブサイト「Future of Flight」から予約

ウェブサイトからの予約料金は25米ドル(約2,625円)。

というわけで、工場へはシアトルからバスを乗り継いで行くことに。




僕がシアトルからボーイング社エバレット工場に行く際に使ったバスルート。
地元の交通公社であるサウンドトランジット(Sound Transit)512系統バスとコミュニティトランジット(Community Transit)113系統バスを乗り継いで向かうルートです。




DSCF5142
サウンドトランジット512系統バスのエバレット駅(Everett Station)方面行きに乗車。
僕は宿泊ホテルから近いバス停から乗車しましたが、シアトル中心部だと、アムトラック(Amtrak)のターミナル駅であるキングストリート駅(King Street Station)近くにある4番街南・南ジャクソン通りバス停(4th Avenue S. & S. Jackson St.)から乗車出来ます。
2階建てのカッコいいバスです!




DSCF5143
2階建てバスなら2階に上がって高めからの景色を楽しむのが一番!
サウンドトランジット512系統は主に州間高速道路5号線(Interstate 5)を走るので爽快です。




DSCF5146
リンウッド乗り換えセンターバス停(Lynnwood Transit Center)で、バス乗り換えのために下車。




DSCF5148
リンウッド乗り換えセンターバス停の構内図。
コミュニティトランジット113系統バスはBAY B3からの発車。




DSCF5150
リンウッド乗り換えセンターバス停からコミュニティトランジット113系統のムキルテオ方面行きバスに乗車。
リンウッド乗り換えセンターバス停が始発バス停なので、乗り間違えの心配は要りません。




DSCF5151
コミュニティトランジット113系統の車内。
前方にある電光掲示板に通過するバス停が表示されるので、注意して見る必要があります。




DSCF5152
ワシントン州道525号線・84番通り南西バス停(Hwy 525 & 84th st. SW)で下車。
小さなバス停なので降り過ごしないように注意。





ワシントン州道525号線・84番通り南西バス停からは徒歩でボーイング社エバレット工場を目指します。
坂を登っていくので思ったより時間が掛かります。




DSCF5154
ワシントン州道525号線・84番通り南西バス停から坂をほぼ登り切って振り返った図。





こうしてシアトルでのバス乗車から約1時間半、ついに。





「Future of Flight」の文字が見えた!


DSCF5157





ここから更に歩き進めると。





ボーイング社エバレット工場ツアー開始地点の建物に到着!

DSCF5159





いや~流石に長い道のりでした。。。

僕がバスに乗ったのは平日午前でしたが、特段の治安の悪さは感じませんでしたので(勿論油断は禁物ですが)、お金を安く上げたい方はチャレンジしてみて下さい。





ボーイング社エバレット工場ツアー参加前後に出来ること


ボーイング社エバレット工場の中は撮影禁止だったため、残念ながらツアー参加の様子を写真でお伝えすることは出来ません。

ただ言葉でお伝えするならば。




大型機のB747-8型機や最新鋭のB787シリーズ等、飛行機製造の現場を近くで見ることが出来るので、飛行機が好きな方にはかなりおススメ!





ただし、個人でツアーに参加する場合、ツアーの説明員は英語でのみ説明しますので、英語が全くわからない方にとっては、日本語説明のあるツアーがあればそれへの参加が良いと思います。

ここでは、ツアー参加の前後に出来ることを写真でお伝えします。


DSCF5163
ボーイング社エバレット工場ツアー参加者は、貴重品以外をロッカーに預けなければなりません。




DSCF5164
ボーイング社エバレット工場ツアー参加者は、事前予約ありなしにかかわらず、写真真ん中辺りにある受付で登録を済ませる必要があります。
写真左側奥の方にはグッズショップがあり、僕はB787-9型機の1/200スケールモデル46.75米ドル(約5,150円)をお買い上げ!




DSCF5166
ボーイング社エバレット工場ツアー無事終了して開始地点の建物に戻りました。
この建物の屋上まで行っての撮影は可能ということでパシャリ。




DSCF5169
ボーイング社エバレット工場ツアーで中に入った工場を望遠レンズで躊躇なくパシャリ!




DSCF5168
飛行機を運ぶための飛行機B747-400LCF型機、愛称ドリームリフター(DREAM LIFTER)を運よく見ることが出来ました!




DSCF5181
ボーイング社エバレット工場ツアー開始・終了地点の建物の中では、ボーイング社のこれまでの歩みを簡潔ではありますが知ることが出来ました。
エバレット工場は1966年から運用を始めたそう。




DSCF5179
ボーイング社のこれまでの歩みの中で、B747シリーズの功績が称えられている印象が強かったです。
確かに誕生から長い年月が経っても、カッコ良さは色褪せてないですものね。




DSCF5193
ボーイング社エバレット工場ツアー終了の時間帯がお昼時だったので、軽食コーナーにてベーコンチーズパニーニをパクリ!




DSCF5197
行きと同じバスに乗ってシアトルまで戻りました。





Part 6へ続く。




アメリカ合衆国シアトル・ポートランド旅行で参考にした書籍はコチラ!






前回Part 4をまだお読みになっていない方は下のリンクをクリック!

アメリカ合衆国シアトル・ポートランドの旅 Part 4-スターバックス1号店、ウォーターフロント等シアトル中心部をぶらり

シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)のホームゲームが終わりましたが、試合展開が早かったため、時刻はまだ午後4時半。 ということで、 日が暮れるまでシアトル中心部をぶらりすることに 。...

2019/09/11

アメリカ合衆国シアトル・ポートランドの旅 Part 4-スターバックス1号店、ウォーターフロント等シアトル中心部をぶらり

シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)のホームゲームが終わりましたが、試合展開が早かったため、時刻はまだ午後4時半。

ということで、日が暮れるまでシアトル中心部をぶらりすることに

シアトル発祥のコーヒーチェーン、スターバックス(Starbucks)の1号店、海沿いに高級レストラン等が集まっているウォーターフロント(Waterfront)を訪ねました。

DSCF5087





スターバックス1号店


僕はスターバックスのコーヒーを飲む方ではありませんが、流石にシアトルに来たからには、世界規模チェーンの発祥の店に行ってみたい!

ということで、有名な市場パイクプレイスマーケット(Pike Place Market)近くにあるスターバックス1号店を訪ねました。


DSCF5068
スターバックス1号店はパークプレイスマーケット近くにあります。




いざスターバックス1号店に行ってみたら。






うわ~観光客多い。。。
流石世界的人気のスターバックス!

DSCF5069


しかし、それもそのはずで、てっきりカフェ形態かと思っていたのですが、ここスターバックス1号店は注文カウンター・コーヒーメイキング・受け取りしかスペースがありません

なので、そこまでの人の多さでなくても店舗の外にまで人が溢れるというわけでした。

ということで、僕はカフェラテをテイクアウトし、ぶらり旅を続けることに。



DSCF5086
シアトルにあるスターバックス1号店の注文カウンター。
多くのスターバックス店舗に見られるモダンな造りとは違い、アンティークの雰囲気が漂います。




DSCF5087
ここで注文した飲み物をテイクアウト。
写真でわかるように椅子やテーブルはありません。




DSCF5091
スターバックス1号店はテイクアウトのみ可能なので、カフェラテのトールサイズを注文して飲み歩きすることに。





シアトルのウォーターフロントをぶらり!


スターバックス1号店のところから下って、ウォーターフロントを歩いてみました。



スターバックス1号店からウォーターフロントまでの道のり。
距離は長くないのですが、坂道になっているので歩くのが案外大変です。




DSCF5042
ウォーターフロントに着きました。
写真に写っている建物の中には高級レストランが入っています。
観覧車もあって多くの観光客で賑わっていました。




DSCF5044
ウォーターフロントの桟橋から、向こう岸の島々を眺めることが出来ます。




DSCF5050
この時期のシアトルの天気は不安定なようで、太陽の光が差し込むところがあれば厚い雲のところもあるといった感じ。




DSCF5112
夕暮れ時のウォーターフロントに大々的なストリートパフォーマンスが繰り広げられました。




DSCF5109
シアトル地元のアマチュアブラスバンドが、日曜日のシアトルを盛り上げます。




DSCF5126
ウォーターフロントのどこで夕食を食べようか歩きまわった結果辿り着いたのはIvar's Fish Bar。
写真右奥の方にはレストラン形態の店もあるのですが、こちらのファストフード形態の方が気軽に入れたので。




DSCF5127
ファストフード形態のIvar's Fish Barで注文したのが、フィッシュアンドチップスならぬ、オイスターアンドチップス9.79米ドル(約1,030円)。
ケチャップとタルタルソースそれぞれ1カップ付き。
牡蠣は小ぶりでしたが濃厚な味で美味しく頂きました!





Part 5へ続く。





アメリカ合衆国シアトル・ポートランド旅行で参考にした書籍はコチラ!






前回Part 3をまだお読みになっていない方は下のリンクをクリック!

アメリカ合衆国シアトル・ポートランドの旅 Part 3-MLBシアトル・マリナーズのホームゲームを観戦してきた!

シアトル2日目のハイライトは野球観戦! Tモバイルパーク(T-Mobile Park)でメジャーリーグベースボール(Major League Baseball, MLB)所属チームであるシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)のホームゲームを観戦してきました! ...