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2013/12/31

年末年始タイの旅(バンコク・アユタヤ) Part 5-日本車輌製造のタイ国鉄列車でマハーチャイ駅への旅

Part 1はこちら
Part 2はこちら
Part 3はこちら
Part 4はこちら


タイ旅行3日目に入りました。
3日目午前中は、僕のたっての希望による、マハーチャイ駅(มหาชัย, Maha Chai)へのタイ国鉄列車の旅です。


BTSでウォンウィアン・ヤイ駅へ向かう



前日に引き続き、バンコクでの移動に便利な高架鉄道BTS(Bangkok Mass Transit System、バンコク大衆輸送システム)のプルンチット駅(Phloen Chit)からスクンビット線(Sukhumvit Line)に乗車、サイアム駅(Siam)でシーロム線(Silom Line)に乗り換え、ウォンウィアン・ヤイ駅(วงเวียนใหญ่,
Wongwian Yai)で下車しました。


サイアム駅でシーロム線に乗り換え


BTS車両のドア上部にある液晶画面を見ていたら、日本会社製造のお茶のCMが流れていました!


ウォンウィアン・ヤイ駅に降りました。
付近を走っていたバスが、ドアを開けたまま走行!


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅



BTSウォンウィアン・ヤイ駅から徒歩15分で、タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅に到着。
同じ駅名ですが、結構離れています(汗)。
バンコクにある始発駅ではありますが、東京でいう下町のようなのどかな雰囲気が漂っていました。



BTSウォンウィアン・ヤイ駅~タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅への徒歩ルート


「WONG WIAN YAI STATION」看板の奥の方に、タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅があります。


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅は始発駅ですが、規模は大きくありません。


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅の駅舎は、紫の色使いが印象的。



タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅線路脇に市場!


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅では、ホーム上は勿論のこと、現代日本ではありえない、線路脇にも商売人が店を開いて、市場のようになっていました!


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅のホーム上で、商売人が店を開いています。


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅から先に進むと、線路にかなり近いところでも商売が行われていました!


マハーチャイ行き列車の時刻表


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅に掲載された時刻表を見てみました。


ウォンウィアン・ヤイ~マハーチャイ間はほぼ1時間に1本の間隔で運行されていて、1日17往復ありました。


尚、1人での旅行であれば、マハーチャイ駅近くのバーンレーム駅(บ้านแหลม, Ban Laem)から、外国人観光客に線路市場のあるところとして知られているメークローン駅(แม่กลอง, Mae Klong)に行くことも可能だったかもしれませんが、バーンレーム~メークローン間の列車は1日4往復しかなく、遅れた時のリスクを考えて、又の機会にとしました。


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅に掲載されていた時刻表。
一番左がウォンウィアン・ヤイ~マハーチャイ、右隣が逆方向の時刻表。
右側二つは、更に外国人観光客に知られている、バーンレーム~メークロン、または逆方向の時刻表。


マハーチャイ行き列車のきっぷを購入!



タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅窓口でタイ語っぽく「マハーチャイ」と発音して買うことができました(笑)。
料金は10バーツ(約33円)。


ウォンウィアン・ヤイ駅で購入したマハーチャイ行きのきっぷ


マハーチャイ行き列車の車両が日本会社製!



いよいよマハーチャイ行き列車に乗車です。


車両内に入ると、ボックス掛けのシートといい、吊革や網棚の形といい、どことなく日本の車両に似ているような。。。
そう思いながら車内を見まわしていると、なんと「NIPPON車SHARYO」の文字があるではありませんか!
どうやら日本車輌製造(株)が製造してタイ国鉄に納入した車両のようです。


マハーチャイ駅から折り返しのマハーチャイ行き列車に乗り込みます。


マハーチャイ行き列車の車内。
ボックス掛けのシートといい、吊革や網棚の形といい、どことなく日本の車両に似ています。


日本車輌製造であることを示す「NIPPON車SHARYO」の文字。
どうりで車内が日本の車両に似ているわけです!


ドアを開けたままの走行に、手信号での列車交換!


マハーチャイ行き列車は定刻通りにウォンウィアン・ヤイ駅を出発!
しかし、日本製車両にもかかわらず時速40キロに達するか達しないかという遅いスピード、ドアが故障しているのか、ドアが開いたままの走行、途中のランポー駅(รางโพธิ์, Rang Pho)にて手信号による列車交換等、現在の日本では見られない光景があり、とても興味深く乗っていました(苦笑)。


ドアが、開いたままなんですけど。。。


単線の路線なため、途中のランポー駅で列車交換


ランポー駅員による手信号での列車交換!


マハーチャイ駅に到着


いろいろな驚きがありながらも、ついにマハーチャイ駅に到着しかかろうとしていた時、更に驚いたことに、マハーチャイ駅近くではこれまた列車にぶつかりそうなところまで市場が開かれていました!
外国人観光客に知られているメークローン駅周辺程ではないかもしれませんが、これでも十分に見応えがありました!


列車はほぼ定刻でマハーチャイ駅に到着しました。



マハーチャイ駅(มหาชัย, Maha Chai)の位置。
ターチン川(แม่น้ำท่าจีน, Tha Chin River)の向こう岸にはバーンレーム駅(บ้านแหลม, Ban Laem)があります。


マハーチャイ駅近くでは、線路ぎりぎりまで市場が張り出していました!


ほぼ定刻通りにマハーチャイ駅に到着!


マハーチャイ駅。
線路近くまで市場が張り出しています!


マハーチャイ駅周辺



僕たちはマハーチャイ駅の周辺を散策してみることに。
マハーチャイ駅は、サムットサーコーン県(สมุทรสาคร, Samut Sakhon)という自治体に属するそうですが、バンコク郊外の衛星都市といった感じなのか、マハーチャイ駅周辺は沢山の人で溢れかえっていました。


マハーチャイ駅周辺の市場で、生エビに、鶏の丸焼きが売られていました。


マハーチャイ駅周辺の市場では、エビ・イカ等の魚介類が豊富に売られていました。


マハーチャイ駅周辺は沢山の人で溢れかえっていました。


マハーチャイ駅周辺では、いすゞのトラックがバスとして活躍しているようです。


マハーチャイ駅周辺の市場では、野菜・果物類も充実!


マハーチャイ駅周辺の線路が隆起していた!



マハーチャイ駅周辺を歩いている中で、ふと列車が走っている線路を渡り歩いた時に、ぶったまげた光景がありました。
なんと、線路が暑さのせいか少しばかり隆起していたのです!
そういえば乗車中スピードが遅いにもかかわらず結構揺れが激しかった気がしていたのですが、線路の隆起が原因だったとは!
日本では間違いなく走行禁止レベルです(汗)。


マハーチャイ駅付近の線路。
線路が隆起しています。。。


マハーチャイ駅を探索



折り返し列車に乗るため、マハーチャイ駅に戻り、折り返し列車が出るまで、マハーチャイ駅を見回ることに。
マハーチャイ駅での市場の威張り感が強烈でした!


マハーチャイは、タイ語でああやって書くんですね。
書き方が全然わかりませんが(苦笑)。


列車が走行する線路をフツーに歩いてしまっています!


ここまで市場が線路ギリギリまで張り出しているのは衝撃でした!


マハーチャイ駅の奥の方に、車庫らしき小屋がありました。


マハーチャイ駅からウォンウィアン・ヤイ駅に戻る



僕たちはマハーチャイ駅13:15発の列車に乗り込み、バンコクのウォンウィアン・ヤイ駅に戻ることにしました。
行きと同じく、車両は日本車輌(株)製造のものでした。


マハーチャイ駅に集うタイの人々


親子でしょうか。
マハーチャイ駅で心温まる風景。


もうそろそろマハーチャイ駅とお別れ


マハーチャイ駅を出発です!


ココナッツの自生は初めて見ました!


)
川の上にある感じの駅です。
途中のサムイェーク駅(สามแยก, Sam Yaek


ランポー駅で、やはり駅員の手信号による列車交換!


ランポー駅で、マハーチャイ行き列車の到着後に、ウォンウィアン・ヤイ行き列車は出発!


ウォンウィアン・ヤイ~マハーチャイ間の線路沿いでは、浅い川の上に建っていて、大丈夫かという感じの家も沢山見かけました。


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅に到着



列車は、線路が所々隆起しているにもかかわらず、5分程度の遅れでタイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅に到着!
無事に小さな列車の旅を終えることが出来ました。


タイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅に到着


沢山の乗客がタイ国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅に降り立ちました。


Part 6へ続く。


タイでの鉄道旅は、こちらの書籍もご参考に!

2013/12/30

年末年始タイの旅(バンコク・アユタヤ) Part 4-カオサン通りでパッタイを食す、ワット・アルンを訪ねる!

Part 1はこちら
Part 2はこちら
Part 3はこちら


カオサン通り



仏教寺院や王宮を観光した後は、欧米からのバックパッカーが集まるというカオサン通り(ถนนข้าวสาร, Khao San Road)へ。


カオサン通りには激安のゲストハウスが軒を連ねているため、実際に行ってみると、「ここはタイなのか」と思ってしまうくらい、本当に欧米からと思われる多くの外国人観光客が闊歩していました!


※参考リンク
カオサン通り|タイ国政府観光庁(日本語)


カオサン通り


カオサン通りでは、タイとは思えないほどアルファベットの看板が立ち並びます。


カオサン通りの脇道に「GUESTHOUSE」の文字!


カオサン通りには、欧米観光客・バックパッカーのためのレストラン・インターネットカフェ・ゲストハウスが軒を連ねます。


カオサン通りのレストランでサソリを販売!?


カオサン通りのレストランでパッタイを食す



アジアと欧米の入り混じった雰囲気の中、僕らはチャートゲストハウス&レストラン(Chart Guesthouse & Restaurant)で昼食を取ることに。


僕はパッタイ(ผัดไทย, Pad Thai)を注文!
タイに来て初めてタイ料理を食べましたが、日本の焼きそば感覚で食べることができて、味もとても良かったです!




チャートゲストハウス&レストラン(Chart Guesthouse & Restaurant)の位置


チャートゲストハウス&レストランで昼食!


チャートゲストハウス&レストランで食べたパッタイ。
ナッツが効いていて美味しかったです!


フェリーボート・スパトラ社の渡し船でチャオプラヤー川の西側へ



タイ料理を食した後は、チャオプラヤー川(แม่น้ำเจ้าพระยา, Chao Phraya River)の西側を散策してみることに。


チャオプラヤー川を渡る船には、長い距離を渡るチャオプラヤーエクスプレスボート(Chao Phraya Express Boat)の他に、チャオプラヤー川の東西桟橋間を結ぶ、フェリーボート・スパトラ社(Ferry Boat Supatra Co.ltd.)運営の渡し船サービスもあります。


その渡し船で、プラチャン(Phrachan)桟橋からワンラン(Wang Lang)桟橋へ。
料金は3バーツ(約10円)。


フェリーボート・スパトラ社運営の渡し船で、チャオプラヤー川の西側へ!


アルン・アマリン通りを行く



ワンラン桟橋で船を降り、アルン・アマリン通り(Thanon Arun Amarin)を南方向に歩きました。
この通りは、先ほどの観光名所の集まったところと打って変わって、人通りが殆どなく静かな雰囲気が漂っていて、その対比が結構面白かったです。


アルン・アマリン通り。
人通りは殆どなし。


アルン・アマリン通り近くの川を渡る、生活感溢れる船。
でも乗っているのは欧米からの外国人観光客でした(笑)。


アルン・アマリン通りをひたすら歩いても、人通りは少なかったです。


アルン・アマリン通り近くに建つ住宅。
バンコクにもこんな静かなところがあるんですね!


ワット・アルンを訪ねる



アルン・アマリン通りを南方向に歩いていく内に辿り着いたのが、仏教寺院のワット・アルン(Wat Arun)。


ワット・アルンは正式名称をワット・アルンラーチャワラーラーム(Wat Arun Ratchawararam)というそうですが、これはタイ語で「暁の寺」という意味なのだそう。
因みに、三島由紀夫著「暁の寺」はここを舞台としているそうですよ。


ワット・アルンは古くからあった仏教寺院のようですが、現在の姿になったのはラーマ4世(Rama IV)治世時だそうです。


※参考リンク
ワット・アルン|タイ国政府観光庁(英語)
ワット・アルン(暁の寺)[バンコク]|All About





ワット・アルン(Wat Arun)の位置




ワット・アルンにある塔の上からチャオプラヤー川を眺める



ワット・アルンで良かったのは、高さ67mもあるという塔を上ったところから見えるバンコクの景色。
特にバンコクの雄大なチャオプラヤー川を一目で眺められるのが一番の魅力です。


ワット・アルンの塔


バンコクの景色をみるため、ワット・アルンの塔を上ります。
階段が急なのでご注意を!


ワット・アルンの塔を上り切りました!
雄大なチャオプラヤー川を望むことができます!



ワット・アルン

◎拝観日

年中無休


◎拝観時間

8:30~17:30


◎入場料

50バーツ(約160円)


チャオプラヤー川を渡る船から沈みゆく夕陽を望む


ワット・アルンを観光した後は、バンコク中心部に戻るため、フェリーボート・スパトラ社運営の渡し船サービスとチャオプラヤーエクスプレスボートを乗り継ぎました。


時間帯が丁度夕陽の沈む頃だったので、チャオプラヤー川から地平線に沈みゆく夕陽を眺めることができました。
特に「暁の寺」ワット・アルンと夕陽が重なった時の情景はとても美しかったです!


ワット・アルン近くの桟橋から渡し船に乗船!


ワット・アルンからバンコク中心部に戻る時は、丁度夕暮れ時でした。


「暁の寺」ワット・アルンと夕陽が重なった情景はとても美しかったです!


地平線に沈みゆく夕陽を見ながら、雄大なチャオプラヤー川を航行!


Part 5へ続く



バンコク旅行やタイの歴史については、こちらの書籍もご参考に!