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2020/02/18

カナダ東部横断の旅 Part 6 - カナダからアメリカに入国、アメリカ側からナイアガラの滝を見て来た!

2019年12月30日カナダ3日目の午後は、引き続きナイアガラの滝観光。

カナダ側から見たとなれば、アメリカ合衆国側からもナイアガラの滝を見たくなったので、国境に架かっているレインボーブリッジ(Rainbow Bridge)を歩いての国境越え。

アメリカ合衆国ニューヨーク州(State of New York)ナイアガラフォールズ(Niagara Falls)側からもナイアガラの滝を見て来ました!


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ナイアガラフォールズ カナダからアメリカへ入国


僕がレインボーブリッジでカナダからアメリカ合衆国へ入国した時の様子を写真付きでご紹介します。



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写真の免税店の右奥方向に歩いていくと。




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写真の右方向矢印の付いた標識が現れます。
その方向に沿って歩くと。




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カナダ出国の入口になります。
写真右側の緑枠扉を開けて。




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写真の回転棒式自動改札機に1米ドル若しくは1カナダドル分の硬貨を投入して、カナダ出国!
書類記入や審査はありませんでした。




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カナダ側ナイアガラフォールズから出国の際、紙幣しかない時もご安心を。
米ドル紙幣から米ドル硬貨へ・カナダドル紙幣からカナダドル硬貨への両替機があります。




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ナイアガラの滝を右手に見ながらレインボーブリッジを歩きます。




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レインボーブリッジは車も通行可能。
アメリカ合衆国に入国しようとする車で思いの外混んでいました。




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アメリカ合衆国入国審査場に到着。
場内は写真撮影禁止です。
ESTA未申請の人はI-94Wというカードの記入が必要なようですが、僕は前年のアメリカ旅行の際に申請していたものがまだ有効だったので、このカードの記入は不要。
審査官からの入国目的・滞在日数等質問に答えた後、入国手数料として6米ドル(約660円)支払い。
この支払は現金・クレジットカード両方とも可能です。




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アメリカ合衆国(ニューヨーク州ナイアガラフォールズ)への入国成功!
I-94Wというカードの記入が不要だったためか、入国審査場に着いてから入国までに10分も掛かりませんでした。






ナイアガラフォールズでカナダからアメリカ合衆国への徒歩での入国をGoogleマップで示すとこんな感じです。





アメリカ合衆国ナイアガラフォールズでナイアガラの滝を満喫!


カナダから無事アメリカ合衆国に入国成功!

アメリカ合衆国側からもナイアガラの滝を体感しました。



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写真奥にあるのがオリン・レーマン・ビジターセンター(Orin Lehman Visitor Center)。




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オリン・レーマン・ビジターセンター内ではナイアガラの滝形成の変遷を知ることが出来ます。




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ナイアガラ川に掛かる橋からアメリカ滝に流れ込む水。
流れが速いので迫力ありました。




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アメリカ合衆国側での馬蹄滝(Horseshoe Falls)眺望ポイント。
本来は柵の向こう側に行けると思うのですが、強風のためか残念ながら入場が制限されていました。




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今や世界で広く使われている交流モーターを発明したという、現クロアチア生まれのアメリカ人ニコラ・テスラ(Nikola Tesla、1856-1943)の銅像。
交流モーターがナイアガラの滝を利用した水力発電所で使われたということで、この銅像が建てられたと思われます。




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アメリカ合衆国側でアメリカ滝を一番近く見られるポイントにやって来ました。
規模は馬蹄滝にはかなわないものの、それでも水量は多いので迫力がありました。




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僕がアメリカ合衆国側からのナイアガラの滝鑑賞で一番気に入ったビューポイントが、 プロスペクトポイント展望タワー(Prospect Point Observation Tower)。アメリカ滝だけでなく奥の方の馬蹄滝も良く見えます。
但し強風が吹きやすいポイントなので、かなり寒いのは覚悟を(汗)。





ナイアガラフォールズ アメリカからカナダに戻る


まだまだナイアガラの滝の凄さを体感したいものですが、今回はトロント(Toronto)からの日帰りで、トロントに戻るバスに乗る必要があったため、再びカナダに入国します。

再びレインボーブリッジを使い、カナダからアメリカ合衆国に入国したルートを逆光する形でカナダに戻りました。



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アメリカ合衆国出国はただ写真の門を通り抜けるのみ。
書類記入の必要や審査はありませんでした。




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ナイアガラの滝を左手に見ながらレインボーブリッジを渡ります。




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ナイアガラの滝を右手に見ながらレインボーブリッジを歩きます。




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写真奥の扉を開けるとカナダ入国審査場になります。
審査官からアメリカ合衆国入国時と同じような内容を聞かれた後無事カナダ入国となりました。




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日没頃のナイアガラの滝。
午後からの曇りは残念ながら晴れずじまいでした。





メガバス社運行バスでトロントへ


トロントへ戻るための交通手段は再びメガバス社運行バスを利用。

遅延なく2時間程でトロントに戻りました。




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カナダ側ナイアガラの滝ビューポイントからバスターミナルに戻れる路線バスがあるらしいのですが、残念ながら日没頃が終バスのようで(早すぎ!)逃してしまったよう。。。
少々早歩き気味の徒歩で30分掛けてナイアガラフォールズのバスターミナルに着きました。




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ナイアガラフォールズ17:45発トロント行きのメガバス社運行バスに乗車。
行きと違ってバスに「Megabus」の文字があったので安心!




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19:40分頃トロントコーチターミナル(Toronto Coach Terminal)到着にて日帰り旅行無事終了!





Part 7へ続く。





カナダ東部旅行で参考にした書籍はコチラ!







前回Part 5をまだお読みになっていない方は下のリンクをクリック!

カナダ東部横断の旅 Part 5 - トロントからバスでナイアガラフォールズへ、カナダ側からナイアガラの滝を見に行って来た!

2019年12月30日、カナダ3日目はトロント(Toronto)からナイアガラの滝日帰りバス旅行。 トロントからメガバス社(Megabus)運行バスに乗車して、ナイアガラの滝があるオンタリオ州(Ontario)ナイアガラフォールズ(Niagara Falls)に到着。 海外旅行の上で憧れの場所の一つだったナイアガラの滝を人生初鑑賞です! ...

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