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2017/08/02

台湾・台北旅行 Part 6-永康街エリアで度小月の担仔麺・鼎泰豊の小籠包を堪能!

前回Part 5はこちら


2017年7月16日、台湾2日目に入りました。

この日は、高麗大学校での留学時代に知り合った台湾人20代半ばの女の子が台南からわざわざ会いに来てくれました。

この子と、その友達で台北に住んでいる女の子が、台湾グルメの名店に案内してくれましたよ。






















台北地下鉄で台北駅から東門駅へ!


台北日記商旅台北車站館(Diary of Taipei Hotel-Main Station)で台南から来てくれた女の子と合流し、「お昼に小籠包を食べよう」ということで、小籠包の名店に連れていってくれるとのこと。

ということで、台北地下鉄(台北捷運)淡水信義線で台北駅から東門駅に向かい、永康街エリアへ足を運びました



台北地下鉄淡水信義線で東門駅に到着!




台北地下鉄淡水信義線東門駅。
東門駅付近は永康街と呼ばれるエリア。
今日も外は蒸し暑い。。。



小籠包の名店・鼎泰豊を予約


「小籠包の名店」として連れていってくれたのが。

老舗中の老舗、鼎泰豊の信義店!!






















しかし、実は僕、食にそこまでのこだわりがなくて、鼎泰豊をこの日まで全く知りませんでした(苦笑)。

でも僕たちの周りの殆どが日本人の団体観光客だったことを考えると、本当に有名なんですね(汗)。

その人気が示す通り、女の子が予約してくれた正午頃で、電子掲示板には70分待ちとの表示!!

僕だけだったら直ぐ他の店に行っちゃってると思います(苦笑)。



鼎泰豊予約の際に、店員の方が日本語メニューを持ってきてくれました!
これで僕も安心して小籠包10個205台湾ドル(約760円)を注文!



度小月の担仔麺はダシが効いた日本人好みの美味しさ


ここで台南から来ている女の子の友達だという同じ年位の女の子とも合流。

まだまだ待ち時間があるということで、「せっかくだから台南発祥の担仔麺(擔仔麵)も食べてみない?」とのことで、蒸し暑いにもかかわらず食欲旺盛だった僕は(苦笑)意気揚々と付いていくことに。

っていうか、担仔麺ってどんな料理だ?。。。



鼎泰豊のある永康街エリアでは台湾の若者を沢山見かけました。



彼女たちが連れて行ってくれた店はというと。

これまた老舗の度小月!






いや、すみません、そこまでグルメに関心がない僕にとっては、鼎泰豊に引き続いて、度小月もこの時に初めて知りました(汗)




度小月で昔の台湾の風景再現?




度小月永康店の店内


メニューを開いてみると。

中国語の隣に日本語!はさておき、担仔麺シンプルそうだけど美味そう!


























度小月永康店で、担仔麺50台湾ドル(約220円)を注文!




女の子が合わせて注文してくれた梅のジュース。
「烏梅汁」と書くのだそう。
蒸し暑い夏に飲みたくなるさっぱりとした味わいでした!




これまた女の子たちが頼んでくれた、紹興酒に漬け込んだ腸詰。
ニンニクと一緒に頂きました!



さあついに待望の担仔麺!

流石に50台湾ドルとあって器が小さい。。。
けどスープが思ったよりさっぱりしていて、小腹が空いた時に丁度良い麺類だ!
























メニューに書かれていた起源にあったように、天秤棒に担いで売っていたということですから、現代的に言えば気軽に食べることのできるファストフードといったところでしょうか。

しかし、ダシが効いていて、凄く日本人が好みそうな味に仕上がっていたので、これまたお気に入りの台湾グルメに仲間入りしました!



度小月はNHKだけでなく、ミシュランガイドにも載ったことがあるようです!



度小月永康店の周辺地図


 




ついに鼎泰豊信義店の店内へ!


度小月の担仔麺で少し腹を満たしたら、そろそろ鼎泰豊の順番が来ても良い頃。

というわけで、僕ら3人は鼎泰豊信義店に戻りました



鼎泰豊って日本に18店舗もあるんですね。。。




鼎泰豊のゆるキャラ?




そして、ついに待望の瞬間が!

僕らの番号がついに表示されたあ~!
























時計は13時35分を指していたので、結局の合計待ち時間は1時間35分。。。

どんだけ観光客が押し寄せるんだ(そういう僕も観光客ですが汗)!



鼎泰豊信義店1階



僕らは鼎泰豊信義店2階で小籠包を頂くことに。



鼎泰豊の小籠包を心ゆくまで堪能!



僕ら3人は鼎泰豊信義店2階のテーブル席でスタンバイ。

店員から「小籠包のおいしい召し上がり方」日本語版を渡されたのですが。

えっ、小籠包って生姜の千切りと一緒に食べるの?











小籠包・醤油・酢と千切り生姜の組み合わさった味が頭の中で想像出来ないまま、ついに小籠包10個の入った蒸籠が目の前に!























そして、「小籠包のおいしい召し上がり方」の通り、3:1の割合で混ぜた醤油と酢の入った小皿に千切り生姜を浸し、小籠包を千切り生姜と一緒に口に運んだ瞬間。


おーっ、やっぱり小籠包美味~い!!
これが本場の小籠包かあ~!!
























小籠包自体も、豚肉や皮の旨味が感じられたのですが、これだけでは少しこってりしている味を、千切り生姜が見事にさっぱりさせてくれて、難なく10個をペロリと平らげてしまいました!




 鼎泰豊の小籠包は絶対に台湾で食べるべし


鼎泰豊は世界に知られている名店ということで、日本にも大都市を中心に店舗があるようです。

しかし、台湾(しかも今回訪れた信義店が本店)が発祥なわけですから、是非とも台湾を訪れた際に鼎泰豊の絶品小籠包を味わうのが良いと思います。

日本人にも人気とあってか、日本語の出来る店員がいますので、日本語での予約もスムーズにいけると思います。

但し、今回のように勿論のこと長い待ち時間は覚悟し、待っている間に永康街の歩き回りをするのが良いかも知れません。



鼎泰豊公式ウェブサイト(日本語)


http://www.dintaifung.com.tw/jp/default.htm



鼎泰豊信義店の周辺地図





Part 7へ続く。


台湾グルメ旅行に関しては、下記の書籍もご参考に!

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