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2016/02/07

フィリピン・マニラ旅行 Part 3-カトリック教会でフィリピンにおけるキリスト教の重要性を感じ、太平洋戦争時の歴史に触れる

フィリピン・マニラ旅行 Part 1はこちら
フィリピン・マニラ旅行 Part 2はこちら


イントラムロス内には、マニラ大聖堂(Manila Cathedral)と聖アグスティン教会(San Agustin Church)という、2つの大きなカトリック教会があるということで、訪ねてみました。


この2つの教会の中に入ってまず驚いたのは、本場ヨーロッパのカトリック教会に劣らない雰囲気の厳かさとステンドグラスの美しさでした。
2015年1月にフランシスコ法王がマニラを訪問して野外ミサを行った際には約600万人もの信者が集まったようなのですが、この教会の雰囲気を感じた限りでは、その熱狂ぶりに至ったのもわかる気がしました。


そして、教会の歴史の説明等で気になったのが、「マニラの戦いの中で破壊された」とか「日本軍の侵略攻撃を免れて」という記述でした。
後に調べてみると、1945年2月~3月に掛けて、当時日本軍と連合軍の間でマニラにおいて地上戦が繰り広げられた、ということがわかったのですが、高校時代に世界史を習っていた僕も、マニラの戦いについて習った記憶はなく、もし習っていたとしても、太平洋戦争中に起こった戦いの一つに過ぎない、という認識でしかなかったと思います。
2016年1月下旬に天皇皇后両陛下がフィリピンを訪問された時期に合わせて、従軍慰安婦とする人たちが抗議デモを行ったというニュースがありましたが、こういったことも含めて、当時日本軍が行ったことに対して今でも憎しみを持っている人たちが決して少なくないということを感じた、教会の訪問でした。


マニラ大聖堂


マニラ大聖堂の歴史について。
「マニラの戦いの中で破壊された」との記述があります。



マニラ大聖堂内では、休日の礼拝でも、ヨーロッパの教会と違わず、どこか厳かな雰囲気も感じ取れます。


マニラ大聖堂内のステンドグラス


マニラの戦いの碑なるものがありました。


マニラの戦いの中で当時日本軍によって虐殺されたという現地の人たち。


聖アグスティン教会


聖アグスティン教会の内装も、ヨーロッパの教会らしい雰囲気があります。


教会正面の造りも繊細。




教会内で結婚式が行われていました。


リムジンで宴会会場に向かうと思われる新郎新婦


夕暮れ時の聖アグスティン教会


聖アグスティン教会は、1993年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。


聖アグスティン教会の歴史について。
「日本軍の侵略攻撃を免れて」との記述があります


聖アグスティン教会で見掛けた、マニラの戦い71周年追悼の垂れ幕。


夕暮れ時の教会近くで遊ぶ地元の子供たち


フィリピン・マニラ旅行 Part 4へ続く