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2016/02/08

フィリピン・マニラ旅行 Part 6-無名戦士の墓を訪ねる

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マニラ首都圏(Metro Manila)タギッグ市(Taguig)にある無名戦士の墓(Libingan ng mga Bayani)を訪ねました。


◎無名戦士の墓


太平洋戦争で命を落としたフィリピン兵士を中心に、2人の歴代大統領、その他フィリピン著名人の墓があるところです。
2016年1月27日には天皇皇后両陛下も訪問され、哀悼の意を捧げられました。
ちなみに天皇皇后両陛下は、皇太子・皇太子妃時代の1962年にもここを訪ねられていたようです。


天皇皇后両陛下の無名戦士の墓公式訪問を伝える、フィリピン政府ラジオ・テレビYoutubeチャンネル


※参考リンク


◎無名戦士の墓の墓を訪ねてみて


敷地は非常に広く、無数と言って良いほどの墓が建てられていました。
後に調べたところ、2014年10月現在で48,702人分の墓があるそうです。
また入口付近にある塔に上ると、フィリピンの歴史がわかりやすく理解できる絵がいくつもあったのですが、太平洋戦争における日米の戦いも数多く描かれていました。
前日カトリック教会を訪れた時もそうでしたが、改めて太平洋戦争時におけるマニラでの戦いの傷がとてつもなく大きかったかということを感じました。


無名戦士の墓入口。
開いている門から自由に入ることができます。


I do not the dignity of his birth, but I do know the glory of his death.
私は生まれたことへの尊厳さを残念ながら知らない、しかし死の誇らしさは知っている。


太平洋戦争で亡くなったフィリピン人兵士の墓


広大な敷地に無数の墓が建てられています。


天皇皇后両陛下が献花された場所


第8代カルロス・ガルシア大統領(Carlos Garcia)の墓


入口直ぐのところにある塔


フィリピンの秘密結社カティプナン(Katipunan)やフィリピンの歴代国旗

スペイン統治時代から1898年の独立までの図。


19世紀末から1942年までの、アメリカ合衆国や日本との戦争の図。


フィリピンにおける太平洋戦争の図。


◎韓国国旗のある石碑


敷地内を歩いていると、韓国国旗のある石碑を見つけました。
どうやら1967年に当時朴正煕大統領が建てたもののようです。
文字がかなりの筆記体で読みづらかったのですが、読める部分にはこう書かれていました。
「世界の永久の平和と自由のために最高の犠牲を捧げたフィリピン軍人同志に、この碑石を捧げます。」
軍人独裁政権を築いた彼が「自由」という言葉を使える資格があるのか疑問ですが。。


韓国国旗のある石碑


石碑にあった、朴正煕大統領の書いた文


無名戦士の墓

○入場可能時間
毎日8:00~17:00

○行き方
マニラ市からマラテ地区(Malate)からの場合、タクシーで約30分程。
料金の目安は250ペソ前後(約600円)。
前の乗客を降ろした直後のタクシーを捕まえるのが安心かと思います。