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2016/02/08

フィリピン・マニラ旅行 Part 7-ジプニー・都市鉄道でマカティ・タギッグを駆け抜け、サンチャゴ要塞を訪ねる

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◎ジプニーで、高層ビルばかり建つ地区を通り、無事LRTAの駅に着く


無名戦士の墓(Libingan ng mga Bayani)の後は、イントラムロス(Intramuros)内にあるサンチャゴ要塞(Fort Santiago)を訪れようと思っていました。
タクシーをそのまま使う手もあったのですが、この日はすでに2回使って250ペソ(約600円)も支払っていたため、流石に節約したいなと思っていたところ、付近を走っていたジプニー(Jeepney)の側面に書いてある行先に、フィリピン運輸通信省(DOTC, The Department of Transportation & Communication)運営のMRT3号線(MRT Line 3)の駅名が載っているような感じだったので、思い切って乗ってみることに。
僕は後ろから乗り、事前に調べていたジプニーのおおよその料金を基に、他の乗客を通して運転手に若干多めの11ペソ(約30円)支払ったのですが、「もっと支払ってくれ」みたいなことは言われませんでした(汗)


ジプニーに乗っている中で驚いたのは、マニラには高層ビル・マンションやショッピングモールのみが建つ地区があるということでした。
下記リンクによれば、この地区はマニラ首都圏(Metro Manila)を構成する自治体の一つであるマカティ市(Makati City)だそうなのですが、「フィリピン最大財閥のひとつであるアヤラ一族によって開発されたエリア」だそうで、どうりでその類の建物しかなかったわけです。
これまで見てきたマニラの雰囲気とはあまりにも違いがありすぎ、むしろ東京の一等地にも近いような雰囲気だったので、マニラ市民間での貧富の大きさを感じることができました。

※参考リンク
マニラのエリア情報|フィリピン政府観光省


そうこうしている内に、店の看板にグアダルーペ(Guadalupe)という文字が見え、降りる人が多かったので、僕も降りることに。
ちなみに運転手からは何も言われませんでした(苦笑)
近くを歩いていると、僕の勘の通り、LRT2号線のグアダルーペ駅が見えました!
勿論全部はいけませんが、偶には勘に頼るのも悪くないですね。


尚、ジプニーに乗る際は、なるべく後ろの席又は助手席に座り、スリには十分に気を付け、夜はなるべく乗らないようにした方が良いかと思います。


僕の乗ったジプニー


ジプニーの車内はこんな感じ。


高層ビル・マンションのみ建つ一帯


ジプニーの側面には行先が記載されています。


LRTA2号線のグアダルーペ駅が見えました!




◎MRT3号線・LRTA1号線でセントラルターミナル駅まで


MRT3号線ででグアダルーペ駅から終点のタフト大通り駅(Taft Avenue)に乗り、直ぐ近くにあるLRT1号線(LRTA Line 1)EDSA駅(Epifanio de los Santos Avenue)から、サンチャゴ要塞に比較的近いセントラルターミナル駅(Central Terminal)まで乗りました。
ここで少し不満に思ったのは、いくら運営事業体が違うとはいえ、MRT3号線からLRTA1号線(逆も同様)に乗り継ぐときは別途運賃を支払わなければいけないということ。
少なくとも乗り継ぎ割引みたいなものを適用してほしいところです。


グアダルーペ駅北方向に経つ高層ビル


MRT3号線ではチェコČKD社製造の車両が走ります。
乗車の際はスリに注意!


MRT3号線マガリャネス駅(Magallanes)周辺にも高層ビルが建っています。



MRT3号線の終点タフト大通り駅に到着!
料金は16ペソ(約40円)。


改札を出ると、LRT1号線のホームへの案内表示があります。


この通路を渡ってLRT1号線EDSA駅のホームに向かいます。
運賃は別途購入して16ペソ(約40円)でした。


◎サンチャゴ要塞で太平洋戦争の歴史の一端を知る


LRT1号線セントラルターミナル駅から(比較的近いとは言え)徒歩20分程で、サンチャゴ要塞に辿りつきました。
サンチャゴ要塞は1589年~1592年に建てられた石造の要塞だそうで、1645年の地震や太平洋戦争中のマニラ市街戦で大きな被害を受けることが度々ありましたが、その度に修復を重ねてきたそうです。
サンチャゴ要塞内にあった要塞についての説明の中で「1942年に旧日本軍が占領し、多数の市民やゲリラを収監した」という文章があり、ここでも太平洋戦争の歴史の一端を思い知らされることになりました。



サンチャゴ要塞に向かう途中にあったスペイン王フェリペ2世の銅像。
フィリピンの国名は当時フィリピンを統治していたスペインのこの国王の名前から取られています。


サンチャゴ要塞入口


入口から実際の要塞までは緑地が整備されています。


要塞に辿りつきました。
石の色からも歴史の重みが感じられます。

サンチャゴ要塞についての説明


要塞からパッシグ川(Pasig River)を挟んだ向こう岸に建つ高層ビル。


フィリピン19世紀末頃の独立運動家ホセ・リサール(José Rizal)の像


要塞から北方向を見ます。
向こう岸はマニラ中華街のビノンド地区(Binondo)


要塞から西方向を見ます。



サンチャゴ要塞


○行き方
LRT1号線セントラルターミナル駅から徒歩20分程、またはタクシーを利用。

○料金
75ペソ


フィリピン・マニラ旅行 Part 8へ続く。