ad1

2016/03/19

韓国・高麗大学校新年度の様子を覗いてみた!

こんばんは、久々に学生気分を味わっているタケオです!
日本では4月から始まる学校の新年度はもう少し先ですが、韓国では日本より1ヶ月早く、3月から新年度が始まります。
僕が現在通っている語学堂の本元である高麗大学校(고려대학교)も例に漏れず、3月より新年度が始まりました。
今回は新年度が始まった高麗大学校安岩キャンパス(안암캠퍼스、アナムキェンポス)の様子を、写真を通してご紹介したいと思います。


◎3月中旬の安岩キャンパスの様子


高麗大学校語学堂の2016年度春学期は3月13日(月)で、この日に約2週間ぶりに安岩キャンパスに入ったのですが、前学期がほぼ大学の休講期間に当たり、学生の姿があまりなかったのとは対照的に、僕たち語学堂の学生だけでなく、高麗大学校の大学生も大勢通っていました。


学生が多くなって困ったのは、昼食を食べようとした際に、構内の食堂・料理店・ファーストフードに行列ができてしまい、直ぐに食べることができないことです。
こういう時に一人で食べようとするのは少し困難なので、この時期に初めていらっしゃる高麗大学校への留学生や語学堂学生の方々は、一緒に勉強できたり食事できる友達を作ることをおススメします!


日本で大学に通っていた頃は、学期始まりの4月や10月には食堂が混雑するほど多くの学生がキャンパスにいますが、時間が経つにつれて段々人数が減っていったのですが、果たして高麗大学校ではどんな現象が起きるのか、語学堂に通いながら観察したいと思います。


朝8時50分頃の高麗大学校入口。
安岩キャンパスに学生が続々と入っていきます。


語学堂の授業が終わった午後1時頃の民主広場


中央広場の地下にあるファーストフード店と韓国料理店。
それぞれ店の入口まで行列ができています。


論文のコピー・製本をお願いできる店にも、多くの学生で溢れています。


◎高麗大学校所属サークルの勧誘の様子


日本と同じように、韓国の大学にもサークル(韓国ではトンアリ동아리と言います)が存在するのですが、3月16日(水)・17日(木)に渡って、「サークル博覧会(동아리박람회)」となるものが行われていました。
僕が日本の大学で当時所属していたピアノサークルの勧誘活動をやっていた頃から、もう長い年月が経ちますが、サークル博覧会の光景を見て、当時の記憶が蘇り、非常に懐かしく感じました。


民主広場で行われたサークル博覧会


計102のサークルがブースを構えます。
「インフォブース(인포부스)。何でも聞いて下さい(무엇이든 물어보세요)。」


新入生「どのサークルに入ろうかな?」


勧誘は、出前のジャージャー面(짜장면)や酢豚(탄수육)を食べながらの長期戦。
お疲れ様です!


2016高麗大学校主要サークル紹介集(2016 고려대학교 중앙동아리 소개집)を手に取ってみました。


サークル紹介集の裏表紙には、サムソングループ(삼성그룹)のソーシャルメディアの広告が!


サークルの一つに「韓日文化研究会(한일문화연구회)」なるものがありました。
交換留学生も入会可能みたいなので、高麗大学校の留学生だったら一度覗いてみたいですね!


◎まとめ


いかがでしたでしょうか。
人が多すぎるのは多少困りますが、それでも賑わいが戻ると同時に気温も温かくなってきて、勉強する身としては気分が軽くなる、韓国の大学の新年度の始まりの様子でした。
語学堂学生である私も再度韓国語の授業が再開されましたが、5級も無事通過できるよう頑張りたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿